初代川柳は無作の指導者という呼ばれ方をする。
山澤英雄氏によると(川柳略史 国文学 解釈と教材の研究 昭和38年9月)
川柳作品は3句と。
世におしむ雲かくれにし七日月(筥初・47)
今ごろハ弘誓の舟の涼かな(筥二・追7)
上ヶつけておしや切れ行く風巾(天明3年3月19日開キ 追善冬の終)
辞世(木枯や後で芽をふけ川柳)は後人の偽作?
山澤英雄氏によると(川柳略史 国文学 解釈と教材の研究 昭和38年9月)
川柳作品は3句と。
世におしむ雲かくれにし七日月(筥初・47)
今ごろハ弘誓の舟の涼かな(筥二・追7)
上ヶつけておしや切れ行く風巾(天明3年3月19日開キ 追善冬の終)
辞世(木枯や後で芽をふけ川柳)は後人の偽作?