活字になった川柳など

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川柳についての個人的意見

大雨 警報も

2014-06-13 08:00:32 | Weblog
かなり強い雨
家内が地下鉄駅まで送ってくれた。
いつものJRの車中にいつも見る女子中学生の顔が見えない。
いると大声の無駄話がうるさいがいないと物足りない気もする。
お天気は一日中悪い?

車中の読書
藤原正彦 ヒコベエ 読了。
新潮文庫 平成二十六年五月発行。
「若き数学者アメリカ」で有名な辛口エッセイイスト初の自伝小説。
父 「強力伝」の新田次郎、母 「流れる星は生きている」の藤原てい子。
巻末の解説は「博士の愛した数式」の小川洋子。
父はシベリア抑留、満州から母と同胞と引き揚げてきたヒコベエ。
正義感とお茶目、鍛えた腕力と喧嘩の駆け引き、時折見せる数学的センス。
格好良すぎの場面は幾分かの脚色?面白く一気に読み終えた。
同著者の作品では数学者の評伝(多分NHKの教養講座のテキストに加筆)「心は孤独な数学者」が良かった。

週末
明日は日直、日曜日は急病センター。
今日は外食してゆっくり帰宅予定。
来週の出張は特に事前の準備は必要なさそう。

雨降りに午後の目算すべて飛び  
コメント
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