活字になった川柳など

日常と川柳
各種公募入選句
川柳についての個人的意見

また19℃ 晴れ

2016-07-22 06:45:12 | Weblog
職員玄関の気温
このところ毎日19℃、精度より自分の目を疑ってしまう。
今日は週末金曜日かつ終業式目前さすがに午後は忙しいと予想して車で出勤。
自家用車だと帰りのJRの時間を気にしないで済む。

川柳
まだ月末締め切りの句会の宿題が出来ていない。
やることがあるというのにネットの公募川柳にいくつか応募した。
選者(審査委員)が川柳作家ではないので評価されるかどうかは疑問。
全て横書きの川柳。
音韻数を揃えてアルファベットも使える?

読み終えてあった本
真面目に生きると損をする
池田清彦 角川新書 2016.6.10
ISBN978-4-04-082071-2
構造主義生物学者の茶飲み話?
なにせ書き出しが「人生に生きる意味などない」である。
著者の論考と常識的な見方をまず否定する社会学の言説は似ているような気がする。
講義の学生評価の無意味さを指摘する論文を紹介しているのには大拍手した。
酒はともかくタバコの利得などを引用するのには疑問符。
主旨は肺扁平上皮癌の発がんとニコチン依存に関与する遺伝子多型の連鎖の指摘なのだろうが・・・
言いたい放題の本だが読後感は決して悪くない。

こんな法律
池田先生は健康増進法を余計な御世話というだろうがこんな法律(酒酔い防止法?)は御存知だろうか?
酒に酔つて公衆に迷惑をかける行為の防止等に関する法律
(昭和三十六年六月一日法律第百三号)
(目的)
第一条  この法律は、酒に酔つている者(アルコールの影響により正常な行為ができないおそれのある状態にある者をいう。以下「酩酊者」という。)の行為を規制し、又は救護を要する酩酊者を保護する等の措置を講ずることによつて、過度の飲酒が個人的及び社会的に及ぼす害悪を防止し、もつて公共の福祉に寄与することを目的とする。
(節度ある飲酒)
第二条  すべて国民は、飲酒を強要する等の悪習を排除し、飲酒についての節度を保つように努めなければならない。 (以下略)

放談も学者がすれば本になる  
コメント
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