活字になった川柳など

日常と川柳
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川柳についての個人的意見

14℃ 複雑な局地気象

2016-10-04 07:21:35 | Weblog
0609→0639電車通勤
曇り空の朝。
JRを降りると強風、歩いているうちに霧雨から小雨。
フードをかぶり凌いでいると雨が止む。
黒雲の後ろから朝の白っぽい日の光。
空は雲が八割方だから「曇り一時雨、時折日がさす」?
帰りはどうだろう?

頂きもの
先週はいつも乗っているタクシーのキャンペーンで温泉一泊が当たり、川柳のコンテストで国内往復航空券が当たった。
昨日は公衆衛生ねっとの情報提供の記念品として新しい図書カード(有効期限十年)をいただいた。
別にアンケートの謝礼の図書カードもいただいたので欲しい本は大抵買うことが出来そうだ。

読み終えた本
〇原宏一 東京ポロロッカ 光文社文庫
2013.12.20 ISBN978-4-334-76665-8
多摩川にアマゾンと同じ逆流そして氾濫洪水?
噂には思惑が絡み乱される暮らし。
連作のエピローグでプロローグの会話の意味を得心する。

〇原宏一 かつどん(丼にあらず)協議会 ベネッセコーポレーション
1997.5.30 ISBN4-8288-1803-0
裏表紙に「ソースかつ丼」に一家言有りそうな清水義範さんの一言あり。
表題作のほかにくじ引き翁(多数決への反論)メンツ立てゲーム(謝罪の技法)が収載されている。
単行本(古本)は高価でとても買えそうにもないので図書館で借りた。
あとで文庫本もあるとわかった。

川柳
吟社の雑誌十月号が届いた。
平成二十九年一月から雑詠十句の締め切りが今までの二十日から十五日になった。

ローマ字で書く柔道が物足りぬ
蒸し暑さやる気根気が抜けていき
子を持たぬ夫婦甥姪可愛がり
盆休み体調崩す不節制
残暑とは言うが九月の寝苦しさ
資本主義親の貧富が子に報い(理不尽 五客)
検索に頼り記憶は当てにせず(物忘れ)
着席の夫の膝に乗る荷物(持つ)

コメント
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