活字になった川柳など

日常と川柳
各種公募入選句
川柳についての個人的意見

9℃ 雨、雪は消えた 自家用車通勤

2017-11-29 06:36:01 | Weblog
夜来の雨で路面に雪なし
午後講義なので車を借りてきた。
てっきり根雪になると思っていた。
今朝はすっかり雪が消えていて吃驚した。

詠み終えた本
◎山岡淳一郎 神になりたかった男 徳田虎雄 医療革命の軌跡を追う
平凡社 2017.11.22 ISBN978-4-582-82486-5
昔「命だけは平等だ。」を読んだことがある(2007年出版、何かの告知を見てハガキを出し献本を受けた記憶)。
徳之島の選挙の泥仕合や病院ぐるみの選挙戦、徳田新党をめぐる政治工作、猪瀬知事への献金等は知っていたが清濁あわせのむのが徳田虎雄の徳洲会なのだと思う。
カリスマは後継者を得るのが難しいーむしろライバルを排除してしまう、そして凡庸な子弟、係累が跡を襲う。
排斥され佐久に赴いた同郷のM先生はそのまま根を下ろして大人物であることを証明した。
同じくボスやその身内に追われた実力者はそれぞれの道を歩んで能力を発揮している(と信じる)。
ALS闘病中の徳田虎雄先生の心の安寧を祈る。
社史編纂室や御用作家のきれいごとのみの評伝とは違う毀誉褒貶特にダークな一面を書き切った筆者のどちらかと言えば温かい目を感じ共感するのは私のみだろうか?

川柳
セルメ(セルフメデイケーション)、バレンタインデイ(メリー)、終活川柳の公募を見つけてそれぞれ応募。
全て定型の句を出すことができた。

寄付
大学法人から教育・研究振興目的の寄付依頼があった。
息子や娘にも頼んで病院環境整備と希望して寄付をすることにした。

カリスマの末路寂しい物語 




コメント
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