活字になった川柳など

日常と川柳
各種公募入選句
川柳についての個人的意見

-1℃ 自家用車通勤、轍で走りにくい

2018-01-10 06:57:03 | Weblog
講義なので車を借りた
昨日娘は車を運転して自力で一か月健診に行った。
車にはチャイルドシートが大小二つ装着されている。
昨日は大荒れの予報だった。
雨が降り溶けた雪が再凍結して道路が堅い。
走行音がにぎやか、轍が走りにくい、路肩に寄せ過ぎると車体に擦り傷がつきそう・・・

孫と入浴
昨日は夕食後二人の孫と一緒に風呂に入った。
家内と娘が助手。
温まった孫弟を渡しなんにでも「嫌だ」という兄を洗った。
私はこの孫兄をごろつく(北海道の方言:言うことを聞かず聞き分けがないこと)ので刑事「ゴロンボ」と呼んでいる。

川柳
年末年始で言いたい、話したいことがたくさんあったので言うよう、話すように句を作り雑詠十句を清書した。
投稿原稿用紙の裏のスペースにはサトウハチローの詩(中学校の川柳クラブに寄せた作品)についてー五七五で何でも読むのフレーズが有名ー書いた。
秀句推薦は既に清書済みだった。
知恩の雑詠と文芸選評の宿題も各三句ハガキを出した。
と言うことで一気に肩の荷をおろした。

読書記録
〇花押の世界 望月鶴川 朝陽会 2005.6.1 ISBN4-903059-03-0
花押印章辞典の発売を知り予習の意味で購入。
花押の作家による創生から現代までの歴史紹介でコンパクトで良い本だった。
最初の実例が日本国憲法発布(昭和21年11月3日公布、帝国憲法改正案という記述に注目)の閣議書の
閣僚全員の花押(運輸大臣空欄、閣僚の氏名なしで職名のみ)であった。
ステイーブ・ジョブズが大学教養でカリグラフィーを受講したことを思い出した(アップルのフォント、タイポグラフイに影響?)。
ペンマンシップとカリグラフイーは日本の習字と書道に対応すると思う。
辞典は結局買うことになると思う。

格調の高い花押にある作者    
コメント
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