活字になった川柳など

日常と川柳
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川柳についての個人的意見

17℃ 雨 自家用車通勤

2018-05-31 06:34:57 | 川柳
腹部症状回復中
昨日早退して良く寝て食事はお粥だけにしたところ大分元気になってきた。
本日は大事を取って車で出勤。
昼も買い置きのお粥にする。
ポケットには飴玉を入れてある。

「きやり」今月号の掲載句 雑詠・宿題の順
百薬の長でも無理強いは困る
根回しをした打ち合わせすぐに済み
駐車場狭いコンビニ顧客減り
餞別の小物も百貨店で買い
美味い物依存症かもしれぬ舌

継ぎはぎの文書に残る官の闇(つぎはぎ)
オンライン個人情報丸裸(筒抜け)
知ってても言わぬ長屋のエチケット(筒抜け 五客)
勝ち筋を瞬時に掴む棋士の勘(掴む 五客)
壮大なちょっかいミサイルを使う(ちょっかい)


読み終えた本
◎永田和宏 知の体力 新潮新書 2018.05.20 ISBN978-4-10-610764-1
主題の記載には完全に同意。
小児科出身市川康夫先生の後継者とわかり更に親近感が増した。
自宅から「山並み遠に」を紹介しようと持ってこようとして忘れた。
まだ本調子ではないから?
それとも最近の物忘れの多さに関連?
細胞生物学者の歌人(小児科医で川柳作家?はスケールにかなりの違いがあるが)もともと親近感を持っていた。
すこし短歌作品を見たいと思い市立図書館に二冊貸し出しを依頼した。
ほぼ一世代違うのだが考え方にさほどに違いはないような気がする。
コメント
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