活字になった川柳など

日常と川柳
各種公募入選句
川柳についての個人的意見

24℃ 晴 室内温同じ 

2019-09-03 06:55:48 | Weblog
本日も車で出勤
家内は母の通院の付き添いをするので地下鉄で街へ出ることを確認。
車を借りて出勤。
私の実家の母は元気にゴミ出しの準備をしていた。
時々電話をするのを忘れるが朝互いの元気指数を確認し合っている。

川柳
NHK文芸選評の川柳課題「缶詰」に三句作って投函した。
次は15日締め切り。

前の主幹の竹本瓢太郎先生が亡くなって一年。
亡くなる前に名指しで弱点の指摘を受けた。
社是は定型の口調の良い明るい句を作る、題材は日常茶飯。
私は只管日常の明るい面を探して句に仕立てた。
主幹はそれだけでは面白くないと言われた。
私は自分の職場の事は私にとっての日常で柳友の日常ではないと思っていた。
だから句境を説明することなく一読で理解できる句を作った。
しかし竹本先生はもう一人の自分を描けと助言されて世を去った。

職業人としての川柳(承前)
元々医師として「きやり」に健康川柳などというコーナーをもらい長生きのヒントなどを川柳を引用解説した記事を連載していたことがある。
だから「きやり」の柳友には経歴・職業などは知らせてあった。
現在も「きやり」誌に高点句集を抜書きして時代による家族観の変遷などをとらえようという試みの記事を連載している。
亡くなった主幹の助言を活かし毎月半分は家庭、半分は職場の句を作り提出するように方針を変えている。
別に業界紙にお正月の新春、お盆の緑陰という随想コーナーへ川柳雑詠を投稿している。
編集の方から課題を頂戴することも・・・

面白くないとされた句 昨年9月15日締め切り 震災で未曾有のブラックアウトを経験
電気無い暮らしは二日弱で済み 








コメント
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