活字になった川柳など

日常と川柳
各種公募入選句
川柳についての個人的意見

20℃ 晴れ 爽やかな風 室内23℃湿度45%

2019-09-04 06:49:00 | Weblog
本日も車出勤
何となく痛かった背中も大分良くなってきている。
家内は孫の面倒を見に一足先に上京。
自分は土曜日に上京するが句会には間に合わない飛行機に乗る。

川柳
句会や大会はしばらく出席できない。
仕事優先、欠席投句で我慢することにした。
来春の「きやり」百周年記念大会出席を楽しみにしている。
高点句集の抜書きは昭和五十一年一月から平成十三年十二月まで原稿を仕上げた。
「きやり六十年史」には高点句集が併載されている。
大正九年四月創刊から昭和五十年の同題を除く3381について五十音順に掲載されている。
しかし時代背景があまりにも違う。

定型
歌人塚本邦雄著の評論集「定型幻視論」の中の「見えないもの」という講演録の八項目を抜書きした。
花鳥風月、形式と韻律、構成とは、歌謡について、散文詩について、俳句と短歌、短歌と諸芸術、見えるものそれぞれに短いまとめがある。
「俳句と短歌」では定型詩最短の限界を方歌の七七ではなく七五としているように読み取れた。
雑排の傘付け、沓付けを考えると七五だけでなく五七も?
おりしも新進俳人の「切れと切れ字」論考が発刊されたと知った。
川柳についても定型感についての論考を期待している。

今日の予定
午後書類仕事(週末締め切り)を終わらせる(つもり)。
家内が留守をするので電子レンジ解凍のテレビデイナー的な和食を買ってくれた。
孤食の夜?

定型派こっそり作る自由律
定型を束縛と見て散文詩
定型の安心感のきやり集
社是通り日常茶飯明解句






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24℃ 晴 室内温同じ 

2019-09-03 06:55:48 | Weblog
本日も車で出勤
家内は母の通院の付き添いをするので地下鉄で街へ出ることを確認。
車を借りて出勤。
私の実家の母は元気にゴミ出しの準備をしていた。
時々電話をするのを忘れるが朝互いの元気指数を確認し合っている。

川柳
NHK文芸選評の川柳課題「缶詰」に三句作って投函した。
次は15日締め切り。

前の主幹の竹本瓢太郎先生が亡くなって一年。
亡くなる前に名指しで弱点の指摘を受けた。
社是は定型の口調の良い明るい句を作る、題材は日常茶飯。
私は只管日常の明るい面を探して句に仕立てた。
主幹はそれだけでは面白くないと言われた。
私は自分の職場の事は私にとっての日常で柳友の日常ではないと思っていた。
だから句境を説明することなく一読で理解できる句を作った。
しかし竹本先生はもう一人の自分を描けと助言されて世を去った。

職業人としての川柳(承前)
元々医師として「きやり」に健康川柳などというコーナーをもらい長生きのヒントなどを川柳を引用解説した記事を連載していたことがある。
だから「きやり」の柳友には経歴・職業などは知らせてあった。
現在も「きやり」誌に高点句集を抜書きして時代による家族観の変遷などをとらえようという試みの記事を連載している。
亡くなった主幹の助言を活かし毎月半分は家庭、半分は職場の句を作り提出するように方針を変えている。
別に業界紙にお正月の新春、お盆の緑陰という随想コーナーへ川柳雑詠を投稿している。
編集の方から課題を頂戴することも・・・

面白くないとされた句 昨年9月15日締め切り 震災で未曾有のブラックアウトを経験
電気無い暮らしは二日弱で済み 








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19℃ 晴 室内23℃

2019-09-02 06:55:58 | Weblog
車で出勤
荷物はさほど重くない。
今週は水曜日に家内が上京。
自分も土曜日に(姪の結婚式出席のため)上京する。
結婚式は日曜日の夕方、孫と遊ぶことができる。

今週の予定
本日昼休み1230説明会,1645医局会。
水曜日午後フリー、教員自己評価資料作成。
金曜日1220からICTラウンド。
週末は東京↑へ・・・

川柳
高点句集抜書き完成。
十日締め切り分は昨日投函済み。
次は十五日締め切りの雑(近)詠十句。

読み終えた文庫本
〇北原尚彦 ジョン全裸連盟へ行く 早川書房 2014.9.15
ISBN978-4-15-031168-1
全6編、一作書下ろし残りはHMM掲載作品。
例えば表題作であれば「赤毛連盟」のパステーシュと分かるように構成されている。
ただ時代背景は現代風にアレンジされている。
シリーズ名にJohn&Sherlock Casebook 1とある。
正典に短篇は56編ある。
続刊を期待している。

本心は見せず中立派へ逃げる
理想主義だから左右に揺れ続け
物持ちがミニマリストに憧れる

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