－7℃ 晴れ 室内23℃湿度28％

今日の予定　昼検食当番。午後ワクチン外来。年度末なのでMRワクチン二回目の子どもたちが気になる。例年四月入学式前に来院する新一年生がいる。年長の子の母子手帳やカルテをチェックするようにしているのだが・・・

確定申告　申告用のパスワードを忘れてしまい慌てたが家内が通知を見つけてくれた。昨日午後にE-TAXで申告を終えた。医療費通知は郵送が必要。保険者からのリストは９～10月までなので残りは入力が必要だった。年度分全ての医療費をファイルで送ってくれると良いのだが・・・PC入力作業を終え気分が楽になった。納付税額もあまり多くなくてほっとした。

医師賠償責任保険　勤務先ではどこでも一括加入しているが以前国立病院に勤務していた時に巨額の賠償請求訴訟があり施設の保険では賄えない場合は個人に請求する可能性があると事務局長が言明した。そのことがあって関連（互助会？）組織の団体保険に加入した。転勤後も継続していたが保険料が安い民間医局の保険が発売されたので乗り換えた。今年から毎年の更新手続きを止め継続停止を申し出ない限り自動更新になった。引退時まで継続するつもりだ。引退時の手続きをリストアップしておく必要がある。

川柳　十五日締め切りの雑詠十句の習作が進まない。日本現代詩歌文学館は開館30年記念事業として東日本大震災十年を振り返る詩歌集を刊行する。三月十一日から十年たつが本当の復興は災害に強い風土・国土の完成まで宣言できない？

震災の記憶薄れてする油断　　　停電で買い置きの電池を探す

保存食補充自体を忘れ去り　　　非常灯点検忘れ切れたまま

－1℃ 晴れ 室内17℃湿度36％寒い

今週の予定　今日は1230から説明会・医局会。火曜日は昼検食当番。水曜日は午後フリーなので住民センターへ行きRCTの本を返却、揮毫入門を借りる。木曜日は1715から会議。金曜日は年休。土日は予定なし。

川柳　土日は習作ノートを開かなかった。ペン習字の練習もしなかったが知人の方が亡くなったのでお悔やみの手紙を薄墨の筆ペンで書いた。

読み終えた本　RCT大全　ランダム化比較試験は世界をどう変えたのか　Andrew Leigh 　　上原裕美子訳　みすず書房　2020.9.16　ISBN978-4-622-08933-9　原題は　Randomistas:　How Radical Researchers Changed Our Worldである。第8章では航空機の燃料節約に関連してホーソン効果について言及されていた。2002年に「ホーソン効果の意味の再考」という短い日本語のレポートを書いた。行動変容に関して実施する試験の目的と内容を事前に理解していることの意味付けに関する論考である。臨床心理学の雑誌へ投稿したが査読にも回らずリジェクトされた。臨床小児科学という雑誌が掲載してくれた。筆者はオーストラリアの経済学者・連邦議員。

定年退職　一度年度末で退職、春から再雇用当初二年が決まった。年休は持ち越すことができるので月末全て休みというような荒業は使わなくても良い。それでも今週の金曜日は休みを取ってのんびりすることにした。

定年でToDoリスト書き換える　　

 

 

＋3℃ 晴れ 融氷雪路面 室内25℃湿度30％

昨日の首尾と今日の予定　特に問題なく外来・ICTラウンドを終える。当直の先生は翌日外来をされる大学の呼吸器内科の方で早めに到着。PHSを渡して帰宅。ガソリンスタンドへ寄る事が出来た。10ｋｍ/lの燃費は悪くないと思う。先週高速を走ったせい？このところ路面が悪いので通勤に苦労していた。今日は幹線道路の路面に凍結はない。路肩の雪のせいで路幅は狭まっている。1615ころから本学事務局長・人事課長と面談。四月からの特任教員の待遇について説明を受ける。

川柳　今日は外来フリーなので題詠の習作をするつもりで張り切っている。うまくいけば清書して投函の準備をするつもりだ。締め切りは十日。雑詠は十五日締め切り。句会の投句締め切りは二十五日。それぞれ余裕を持って準備したい。

文庫本　昨日は自宅に届いたばかりの将棋の師弟関係の文庫本を持ち帰った。家内が怪訝な顔で「単行本で同じものが家にあるはず」という。慌てて新装版だと言い繕ったが確かに・・・別に「オール読物」の2月号も買った。これは将棋特集の新刊なので二度買うということはあり得ない？ただしここ数年は文春文庫新刊について要注意ではある。

再読でくたびれ気味の文庫本　　父母よりも長く師匠の傍に居り

 

 

－2℃ 晴れ 室内25℃湿度22％

今日の予定　1220からICTラウンド。午後はワクチン外来。当直の先生が到着するまでの待機番。前回はうっかりPHSを持つのを忘れてしまった。今日は外来終了後に当直室へ寄る。

川柳　10日締め切り分の宿題習作を進める。昨日郵便局で原稿送付用のレターパックライトを買って来た。次の投稿原稿のプランはまだまだこれから・・・

図書館の本　昨日は藤井二冠の新聞記事のまとめと昨年10月発刊のRCT大全というランダム化比較試験に関する本の二冊を借りてきた。藤井本は何か月も待って漸く借りる事が出来た。RCTについての本はほとんど待たなかった。

ガソリン給油　今日は待機番なので少し帰宅時間が遅くなる。明日帰りにスタンドへ寄るつもりだ。給油でスーパーマーケットチェーンのポイントが貯まる。昨日は貯まったポイントでスーパーのお弁当などを買った。

ポイントで買った生活必需品　　両替に料金掛かる小銭寄付

 

 

－5℃ 晴れ 明るい朝 室内25℃湿度26％

今日の予定　昼休みに郵便局で会費振り込み2件。雛祭りなのでお菓子を買うように頼まれた。住民センターで本を受け取る。生協で昼のお弁当と明日、明後日の昼のパンを買うつもりだ。

確定申告　昨日医療費の領収書を確認したが保険者から届く記録は不完全であることが分かった。データの管理が十分にできていないようだ。12月22日確認というが9月分の医療費までしか把握できていない。確定申告に使うためには12月末までのデータが必要では？

川柳　「知恩」の俳壇／柳壇へ三句ずつ句を作りハガキを書いた。宿題は課題を書き抜いただけで習作は開始できていない。雑詠用の原稿用紙の裏に読者欄投書用のスペースがある。何か気の利いたことを書こうと題材を探している。

キリシタン　宮武外骨の川柳語彙に「川柳や狂句に見えた外来語」が収載されている。吉利支丹が切死丹→切支丹と表記が変更されたことや耶蘇教はイエスに由来することなどが記載されている。意味はキリスト教とあるが「隠れキリシタン」という言葉があることを考えるとキリスト教徒がふさわしいと思う。明治2年に信教の自由が認められた。上記俳壇へ提出した句に花祭を季語として使ったことによる連想。花祭は項目釈尊に分類される。春公園で花や植木を販売する「花祭り」も・・・

花祭り甘茶捧げる年長児　　　　　　　　　　仏教徒だけが知ってる花祭

 

-2℃ 雪（あー又大雪？）室内24℃湿度30％ 温かい

今日の予定　気温はさほど低くない。雪が降っている帰宅時の積雪量が気になる。ワイパーを上げ駐車。昼検食当番。午後は予防接種外来。そろそろ確定申告をしなくてはならない。金曜日に仕事が入らなければ伝票類を整理しようと思う。まず医療費通知票の確認。

リハビリ風景　母の入院先の相談員の方が動画を送ってくれた。ふらつきもなく指示通りに直線歩行、180度転回、階段昇降（両手すり→片手すり）などが出来ていた。下肢蜂窩織炎罹患時は起立不能、自立・歩行不能で当初は施設入所を要望していた。状態が改善しリハビリ病院へ移り運動能力を回復すると在宅の生活への希望を示すようになった。独居は無理なので私の妹が同居を申し出ている。iADLが徐々に落ちていたようでフレイル状態だったようだ。電話だけでは状態を把握できていなかった。介護保険はもちろん健康保険証も不要の状態だった。

川柳　秀句推薦は清書まで済ませた。次は十日締め切りの題詠。柳誌に漢字一字を埋める虫食い川柳のクイズが出題されていた。１５題中６題しか正解できなかった。昭和５年から４９年までの作品だった。例題：不可付けぬ講師〇と喜ばれ（睦郎)の〇へ漢字一字を入れる。ヒント：履修届提出時参考にする。鬼〇表。私には優をくれたが退官前に不可をたくさんつけたH先生は当然鬼！普通は再試験は面倒だから全員合格。私たちは単位積み上げなので落とした科目が必修ならば一科目だけのための留年も・・・学年制の学校では全科目再履修？

留年に似ているような再雇用

 

＋2℃ 雨 室内20℃湿度40％

今週の予定　３月。今日は1230から説明会・医局会。明日は昼検食当番。水曜日は午後フリーなので郵便局で振り込み2件、住民センターで本を受け取る。帰りに生協で食料の仕入れも・・・木曜日1220からICTラウンド。週末は金曜日からフリー、年度末なので何かまとめ的なことをしたい。金曜日に来春からの勤務について事務方から説明？

川柳　土日は習作帳は開かなかった。日曜日は川柳と俳句の境界について柳友（番傘）と意見交換。きやりは社人百人と総数が決まっていて人数を増やすつもりはないようだ。「定型遵守、明るく口調の良い日常茶飯の句を目指す」と社是を明らかにして吟社創立百年を迎えた。先日吟社の宝の柳多留五十巻を国会図書館へ寄贈した。江戸川柳の伝統を継ぐ柳誌には主幹が柳多留の謎解きと題して二十四（現在二十二）巻までの難解句を解説している。私は高点句集に見る「こども・家族・子育て（・遊び）」と題して抜き書き鑑賞を連載している。自分の句も遠慮せず紹介している。投げやりな態度に痛む親心（自棄）

退職　学内誌に挨拶を掲載してもらう。

長年お世話になりありがとうございます。　　　予防医療科学センター　柴田睦郎

私は平成18年4月1日に北海道医療大学病院小児科に赴任しましたが以前クリニック時代の当院へ応援に来ていたことがありました。当時ご一緒した方々もほとんどお辞めになり実質的にクリニック時代を知る最古参のメンバーになってしまいました。一人医長でしたが毎週水曜日午後には北大小児科から応援をいただき学内の兼担講師や北海道教育大学札幌校の非常勤講師を務めました。亡父は高校の教員で私には教職への憧れがありましたのでかなり力を入れて講義をしましたが熱意はさほど評価されず悲しい思いをしました。それでも国家試験の合格を報告に外来を訪ねてくれた学生さんや卒業後に自分の弟を外来によこしてくれた方の存在など教師冥利に尽きる思いもさせていただきました。

平成30年9月7日の北海道胆振東部地震のすぐ後9月28，29日にロイトン札幌で第51回日本小児呼吸器学会を主催することが出来ました。テーマを「多職種連携と知識共有」と定め演題１００，出席者４００を越える学術集会を成功裏に終えることが出来たのは事務局長の薬局長はじめ学内の多くの方々のご助力の賜物です。また本学同窓会からは同窓生研究助成金をいただいたこと深謝します。

学位は神経系のウイルス感染症で取得しましたが個人で細々とEBCP（根拠に基づく臨床）の研究を継続しています。本職の小児科専門医・指導医の資格のほかにECFMG、小児神経専門医、プライマリ・ケア学会認定医・指導医、日本ウイルス学会ICD、産業医、渡航学会認定医療職、社会医学系専門医・指導医、介護支援専門員など多くの資格を得ました。私の働きながら資格を取得するノウハウを学生さんたちにお伝えしきれなかったのが唯一の心残りです。