ようさんの山物語(ブログ版)

山遊び人ようさんの山行記録

水浴び、水浴び、たまに歩き、そして雪風呂

信州北部・若栗の頭(1598m)他

2012年02月05日 | BCスキー
2012年2月5日

天候:晴れのち曇り
メンバー:Yuky

Yuky特訓2日目。
この日はガッツリ飛騨の方へ行こうと思ったが、私がお寝坊。。。
白馬へと転身した。
若栗行こうとハクノリスキー場へ。8時過ぎに着。
昨年来た時より雪はドップリあるし天気もそんなに悪くない。


ハクノリスキー場

稗田山の南面の斜面は、最初は白くキレイであったが、一瞬でギタギタとなっていた(笑)
さて準備してスキー場へ行くと、前回も使った第3リフトが動いていない。
しかもイスすらついていない。
どうも聞いてみると今シーズンはこのリフト動かさないとのこと。
仕方ないので、第5リフトで上へ。
そこからトラバース気味に尾根に取り付く。
前日のものと思われるトレースが昨夜の雪で埋まっているがわかる。



尾根に出ると、南面の真っ白な斜面がキレイだ。
尾根上を上がっていく。


当初の尾根

昨年来た時のヤブは全くなく快適に行けた。
樹林帯に入り上がっていくと若栗の頭が見えてきた。



この時は高曇りの天気となっていたが、気温高く寒くはない。
前回より早く2時間かからず山頂着。


山頂

カモシカの青年がお出迎えしてくれた。


カモシカ君

少し休憩して出発準備していると、若栗のコル方向から声が聞こえてきた。
山の神尾根か親沢を来たのであろうか。出発時に3名上がってきた。
さて、ドロップ。



ブナのいい林である。当初は35度くらいの斜面であるが、Yukyもパウダーでスピードが出ないので
斜度はキツイが頑張って下りてくる。
今回は、昨年行った黒川沢の斜面でなく尾根を一本南へ行った沢状を行く。



こちらはちょっと重パウだったが、昨日のシュプールもリセットされ快適に下る。
ここ下りると堰堤のすぐ上に出るが、黒川沢下りるところが崖で下りるのに難儀する。
それでも意を決して4m位の高さをジャンプした。Yukyもよく頑張った。


堰堤

堰堤も雪充分で前回のように徒渉はない。
稗田山方向からのボーダーなどと合流して堰堤くぐってスキー場へ戻る。
時間も早いし、前回買った回数券余っても仕方ないので稗田山東面のゲレンデを1本練習。



もう1本、サイドカントリーへ行く。
こちら南面で重かったが、気持ちよく下れた。



あとはいつもの食事&温泉で汗を流し帰路につく。
Yukyいい練習になったかな~?
次回F師匠の所へ遠征。








上信国境・四阿山(2354m)

2012年02月05日 | BCスキー
2012年2月4日

天候:晴れ時々曇り
メンバー:Yuky

今回は、先週末風邪でくたばっていたYukyの特訓2連チャン。
手始めに、久々に四阿山へ行ってみた。
鳥居峠に向かう道では上の集落でやっと雪が現れ始める。
あずまや高原ホテル付近でやっとそこそこの雪であった。
7時過ぎに駐車場着。


あずまや高原ホテルの登山者駐車場

駐車場には、4台すでに止まっていた。
一人は山スキーのようだ。その方が出発すると同時にこちらも出発。
当初は別荘地の樹林を行く。


別荘の樹林

ヤブは隠れており、滑るにも充分である。
トレースはツボと先行スキーヤーのトレースしっかりついており問題なし。
牧場に出るとトレースは、夏道沿いに行っていた。
我々は、柵を跨いで牧場を直登する。


菅平牧場と兎トレース

牧場は吹きっさらしなので雪は少ない。
うまく柵を避けながら上がっていく。樹林帯に入るあたりで登山道と合流する。
あとはトレースに従い進む。雪は1mくらいか。



この日西高東低が解消され、高気圧来る予定であったが、高気圧が東シナ海で停滞気味。
下は晴れたが、上部は雲の通り道となっていた。
中間部より上は曇りで風あり、気温も低く尾根上に出てからは目出帽をかぶっていく。
雪は樹林の中はパウダーだ。





根子岳分岐手前から山頂方向を見るとかろうじて見える程度だが行ってみる。
先行スキーヤーがこの時下りていった。
その後山頂手前で一旦少し下るところあるが、この辺Yukyには厳しいだろうと
判断してスキーをデポする。
行こうと思えば山頂まで行けるが。後続の単独山スキーヤー3名はスキーのまま行った。
この単独の方々挨拶はろくにしないはで気分悪い。挨拶くらいはしようね~
強風の中、山頂着。


山頂の祠

写真だけ撮ってさっさと下る。
斜面はそんなに急でないので、Yukyもサクサク行く。
スキーヤーが続々上がってくる。


牧場を滑る

牧場まで来ればもう着いたようなものだ。
樹林のトレース沿いを適当に滑りながらあっという間に駐車場着。
あとは温泉入って、上田で買い物して帰路につく。