ようさんの山物語(ブログ版)

山遊び人ようさんの山行記録

水浴び、水浴び、たまに歩き、そして雪風呂

ジムニー車泊快適化計画

2012年06月21日 | 
山遊びにはもってこいの車ジムニー君ではあるが、何と言っても狭い。
1泊とかなら、何処でも寝てしまう私には快適だが、先月は5泊した。
さすがに何もしないとフラットではないため、うつ伏せが出来なかったりして
疲れがとれなかった。
そこで先月の出張中にネットを調べたり、構想を練っていた。
結構、皆さん工夫をされており、大いに参考にさせてもらった。

さて、私のジムニーはJB23の5型である。
先ずは、後部座席の取り外し。
右端と左端の二点留めで、壊れるか~と思うくらい力入れると外れる(笑)
それで、今まで斜めになっていた背面部がほぼフラットになる。

次に超ー狭い荷室である。
スズキ純正や社外品でも座席背面とフラットにするボックスは売っている。
しかし、これが二万近くする。
さて、何処に投資するか検討した結果、ボックスは手製にした。
これも多くネットで紹介されている。
塩ビパイプなどのパイプ類で骨組みを組み、その上に板をひいたものや
パイン材やコンパネなどでボックスを作ったものなどがある。
私は後者を採用した。
まず、ホームセンターで材料を物色。パイン材はしっかりしているが、重くなりそう。
コンパネも良さそうだが、見た目が。。。?見たところよかったのが桐材であった。
弱そうではあるが、そんなに重量はかからないだろうし、軽い。
材はすでにカットされた物で対応可能なのもいい。
横の側板を自分で切ったくらいである。
釘は使わず、内側を金具と木ネジで固定した。




フタの表面には、カット売りのカーペットを貼り付けた。


完成!!

さて、車にセットしてみる。
角が当たって収まらない。。。!? 寸法間違えたか~
しかし、桐材の柔らかさを利用して強引に押し込んだら入った!!


ボックス収まるの図

そして、助手席のヘッドレストを抜いてを倒してみる。



なかなかいい感じじゃ~ないですか。
助手席が少しデコボコしているが、ある人はここに骨組み組んで板を敷いてフラットにしていた。
とりあえず、マット敷いてみた。



デコボコそんなに気にならずです。
しかも今までより確実に快適にはなっています。
あとは実戦で試してみるのみ。その日が楽しみです。

シェードですが、他の方も書いていましたが、リアの電熱線の所が吸盤が付きにくいです。
付くは付きますが、1日張っていると剥がれます。
他はぴったり嵌っていい感じです。
リアは何とか補強を考えなければいけません。その考えるのも楽しみですが。





また、実際に泊まった時の感想など書きたいと思います。
それでは。


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