日産自動車が9000人規模でリストラを進めます。
一方で欧州でもドイツのおけるフォルクスワーゲンが、やはり人員削減を公表し、工場労働者が経営陣の決断に大きな避難をよせています。
ウオルクスブルクは、2008-09シーズンにブンデスリーガで優勝し、長谷部誠も大活躍。
翌年のUFEAチャンピオンズ・リーグでは、2008年王者のマンチェスター・ユナイテッドと対戦するなど、大きな収穫を得ましたが、その背景には当然ですが「ワーゲン」からの資本提供があります。
日産の経営規模縮小が、今後横浜Fマリノスに波及するかどうかは不透明ですが、シティ・グループは何か行動を起こすかもしれません。
そしてエール・ディビジでは
アヤックス・アムステルダムが、従業員500人を300人程度に縮小
選手の報酬総額も現在の100億円から40億円程度にまで下げる予定
と専門サイト「QOLY」が掲載しています。
1995年のUEFAチャンピオンズ・リーグ優勝時には、GKのファンデルサール、MFのマルク・オーフェルマウスを軸に
若きオランダ代表を数多くそろえる
そこにガーナ代表のジョージ・フィニディとフィンランド代表のヤリ・リトマネンが君臨
という形で、人員も戦術も実に魅力的でした。
当時のスポンサーはアンブロで、現在はアディダスですが、ジャージ契約の上乗せも期待はできない様子です。
2019シーズンはそのチャンピオンズ・リーグでベスト4に入り、国内でも強固な地盤がありましたが、アヤックスの苦戦は今後も続く可能性が高い模様です。
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