塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

俺たちの方がイケてるぞという信念

2024-11-18 22:21:28 | 日記

 セロニアス・モンクにマイルス・デイビス。

 

 ジャズの世界でその存在が今でも光り続ける存在ですよね。

 

 僕はジャズのCDやレコードを購入したことはありませんが、彼らやクインシー・ジョーンズの名前は当然聞いたことがあります。

 

 サッカーはよくわからないが、ペレとマラドーナは知っている

 三浦知良が今でも現役なのはすごいよ

 

 と、サッカーに関心がない方でもわかる情報があることと同じですね。

 

 マイルス・デイビスは黒人家庭はお金に困っている、という形ではなく実は裕福でブルックス・ブラザースを好んで着用していたといいます。

 

 当時のジャズやソウルの黒人演奏家たちのスーツは、白人たちが着用する姿よりも圧倒的にりりしく

 

 ブルックス・ブラザースのようなある意味で「白人主義」的なブランドを、むしろ恰好よくサマになっているのが彼ら

 つまり音楽でも服装でも、白人を明らかに凌駕している

 

 点がすごいと思うんですよね。

 

 簡単に言えば「俺らのほうがお前たちよりもイケてるぞ」という、誇り高く生きている姿がレコードジャケットだけでわかるんですよ。

 

 サッカーやラグビー、テニスも白人社会に根付いていた競技ですが、それを黒人がまず歴史を替え、黄色人種も追随しています。

 

 カタール2022ではモロッコ代表がアフリカ大陸の代表として、ついに4強進出を果たしましたし、様々な課題はありましたが2002年には韓国も同様も結果を残しました。

 

 このようにある意味で「通説」を覆すけれんみ、これこそが競技と服装における最大の面白さではないでしょうか。

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