ベトナムのあちこちで見かける「路上喫茶?」日本で言う「風呂のイス」のようなものを
並べ、お茶を飲んだり、たばこを吸ったり。
社員からは「茶ーダー」しましょうと誘われる。ベトナムになくてはならないものである。
たとえば、食事の後、バスの待ち時間、恋人同士での語らいの場、休憩場所、近所の社交場
会議室......本当にたくさんの役割を担った重要な場所である。
ベトナムで、これがなくなったら、みんなが困る。
飲み物種類も数多く、「茶ーダー」のダーは氷(冷たい)---つまり「冷たいお茶」の意味
もちろん熱いお茶も(「茶ーノン」と言います)その他、お茶の種類も違います。
実はこの「施設」、多くが「お菓子」「清涼飲料水(コーラなど)」パン、カップヌードル、たばこ
電話のカード、などなど、ちょっとした「路上コンビニ」なのです。
場所的には、路上の違法な場所が多いため、警察来ると、即座に店をたたんで逃げ出します。
すごく合理的な、ベトナムにはなくてはならない施設です。