癌手術後の「6か月ごとの定期検診が済んだ」幸いにも異常なし。
日本と異なり、「CT写真をお持ち帰り」させられ、いつものようにバイクで帰途へ
この病院、家からは１５ｋｍバイクで市内を抜けるため30分はかかる。
帰りはハノイの「環八」と言われる道で帰る途中、思い出した。
社員が勤務後バイトしているカフェが帰り道沿いにあったことを。
HO TAI（タイ湖）のほとり、「異常の無かったお祝いに、寄ってみた」
入口は2階、１階は湖畔の道に面している。３，４階もあり、社員に案内されるまま
４階に、・・・「きれいだ」 日が傾き、湖畔に反射し「美しい景色」である。
バイクで「遠い国の病院に行き、一人で検診を受け」「異常なし」の知らせを受けて
の帰り道、孤独感はいつも通り、でも思わぬご褒美である。
きっとこんな日本人あんまりいないだろうと考えつつ、ラオスのビールの飲み
きれいな景色を堪能した。（まだ生かしてくれる神に感謝しつつ）
そんなことは考えなかった。
一昨年「がん手術」を受けた。定期検診のための訪日は可能だが、ベトナム帰国したら
14日間の隔離である。私はすでに1度ベトナムでの「14日間の隔離経験者」である。
（PCR検査も日越で合計3回受けている）
はっきり言って「つらい経験だった」（刑務所のようなものである）したがって
帰国は叶わず（望まず）、ベトナムで「定期検診」の病院を探すことに。
こちらで知り合いの家族の子供がここに入院してた。料金は高い。しかし、誰もが
一番安心だというのである。
製造業と同じ「安全第一」である。アドバイス通りこの病院に
来てみた。時は年末（ベトナムは旧暦なので実は未だ年末ではないが、クリスマスは同じ日程である）
豪華な「クリスマスツリーである」料金が高い理由がわかった気がする。
確かに「医療機器、そのクオリティ、日本と同等か上であった」しかし診断する医師のスキルがどうかは
判らない。（担当は韓国人医師であった）
田舎町の立派な大仏
のどかな休日、半日の「宅配ツーリング」を楽しんだ。荷物を渡したその帰り道。
「行き」の道すがら、道路わきのお寺に「大仏らしきものを発見」、それを見ようと探していたら
ありました。人家もまばらな田舎町のお寺に、立派なそこそこ大きい「金色の大仏が鎮座」していました。
下には「いかにも縁起のよさそうな像」もあり、田舎にしてはなかなか立派なアイテムでした。
全く知らない異国の田舎町で、こんな出会いも楽しいものである。
さてさて未だハノイまでは70ｋｍ以上、頑張って帰りますか！
宅配ツーリング 2月下旬
既にベトナム在住10年、新車で買った「愛車ヤマハ NOZZAも54000ｋｍも走行した」
過去には遠くSON LA（ハノイから２００ｋｍ）やMAI CHAU（ハノイから１００ｋｍ）などへも
出かけたものだ。
最近の遠出と言えば、PHU TO（ハノイから８０ｋｍ）へ宅配をしてきた。（ツーリングついでに荷物を
届けてきた：コロナ渦で故郷在宅で仕事をする管理者の実家に、ハノイのアパートに忘れた種々の物品やハノイの食品
などを届けてきた）この写真は出発前の私の愛車である。天気も良く気温は24度、絶好のツーリング日和である。
行先周辺は、私の田舎（群馬の沼田市）に似ていてのどかな山間の田舎町だった。
暇な休日、こうしてハノイ近郊の田舎に出かけるのも楽しいものである。すでに「田植えの準備をしていた」
