かの5歳友人宅は「猫のボン」を飼っていたが最近「犬まで飼うことになった」
犬種はわからないが「かわいい」これで「日本円で15000円程度だ」
飼った翌日「5歳友人宅が所用で週末実家に帰らなくてはならないため」この犬(名前はミッ)
をわが家で預かることになった。このアパートでは一応ペットは禁止なので「自分のバッグに忍ばせ」
部屋まで連れ帰った。未だ1か月なので「幸い鳴かなかった」日本では「かのフー太郎」と言う
天才犬を飼ってはいるが、このような「赤ちゃん犬」は初めてだ。
夜、家に帰り、最初はソファーで、その後は自分のベッドに「ほおって」おいたが、そそうをすることもなく
夜が明けた。起きてみると「ミッ」がいない???慌てて探すと「何のことは無い、布団にもぐって寝ていた」
そんな縁で「5歳友人宅で飼いだしたミッは」自分にもなかなか慣れている。
昨日も「夕食に呼ばれて部屋に入ると」ミッは大はしゃぎ、大暴れだ、しかし相変わらずトイレのしつけができていない。
5歳友人宅が大変な状況だったので「床拭きを申し出た」 「5歳友人だけでも家の中がめちゃくちゃなのに、それに加えて
暴れん坊のミッが加わり、「5歳友人宅は大変な状況だ」
それでは「このミッ、先住猫との関係はどうなっているのだろうか?」
意外なことに「猫のボンはミッを怖がることもなく、仲間として最初から迎え入れた」
さすがにしつこいミッの攻撃には猫の特性の身軽さで「ミッの届かない場所へ避難するが?」
通常は「犬と猫でなめあい、じゃれあい、餌もわけあって仲良くしている」
様子を見ると「さながらトムとジェリー」のような状況だ。
通常犬と猫は「相容れない」と思っていたが「5歳友人宅では、猫のボンと犬のミッは同居しているのだ」
こんな姿を見ていると「好きな犬との同居」なんてことを考えるが?
やはり「犬や猫でも命あるもの」飼うならば相当の覚悟が必要だ。
今まで子供時代から多くの生き物(犬も含め)を飼ったが
身をもって感じている(特に元気な時はいいが、弱ったり、死が目前になった
生き物を世話するのは物理的にも精神的にもかなりきついのだ)
そんなことを考えながら「5歳友人宅の犬と猫のじゃれあいをニコニコしながら見ていた」
猫のボンは犬のミッをなめまわしている。されるがままになっていたミッも
さすがに「なめ返していた」仲睦まじい関係である。
さすがのミッも限界になり「あまがみしはじめた」
犬と猫なのにこんなに仲が良いのは「見ていてほほえましい」
母のいないミッはボンの事を「母だと思っているのかもしれない」