元旦から「発熱したことはブログに記した」が
ベトナムの「薬事情」について少し触れたい。
一言で言えば薬については「コンビニエント」な国である。どんな点がそうかと言うと?
① 薬を「使用分だけ」ばら売りしてくれる。
② 医師の処方箋が必要な薬でも「だいたい購入可能」である。(例えば、抗生剤などでも可能)
③ ほとんどの日本で売っている薬も「入手可能」
(睡眠薬系は入手は難しいが不可能ではない)
④ ヨーロッパ(特にフランス系)の薬が多く、使用量がヨーロッパ基準そのままなので
小柄なベトナム人や日本人には「良く効く」と言われている???
⑤ ①に関連して「値段が安い」(特に日本でいう権利が切れた薬は驚くほど安い)
などである。こんな状から「薬に関しても自己管理」が必須である。(しかし、自分のような状況にある者にとっては
コンビニエントな国である。)
今回も「1回分だけあった解熱鎮痛剤を使った後は【日本ではロキソニン名1箱】を購入し、安価な最もポピュラーな
パナドールを3シート(12錠が3シートのばら売り)購入して対処した。ついでに無くなりかけてた【テノーミン】(通常日本では処方箋が無いと買えない薬)のジェネリックである(アテノロール)も1箱買って、合計12万ドン(800円)ほどだった。
観光や仕事でベトナムに来て「体調を崩し一時薬が必要になったら、日本名でも構わないので「英語表記」で薬局に行けば
たいがいの薬は購入可能であることを覚えておくのも良いかもしれない」しかし完全な「自己責任」であることは
忘れずに。