★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「薬事情」

2024-01-05 11:05:50 | ベトナム・ハノイ

 元旦から「発熱したことはブログに記した」が

ベトナムの「薬事情」について少し触れたい。

 一言で言えば薬については「コンビニエント」な国である。どんな点がそうかと言うと?

① 薬を「使用分だけ」ばら売りしてくれる。

② 医師の処方箋が必要な薬でも「だいたい購入可能」である。(例えば、抗生剤などでも可能)

③ ほとんどの日本で売っている薬も「入手可能」

(睡眠薬系は入手は難しいが不可能ではない)

④ ヨーロッパ(特にフランス系)の薬が多く、使用量がヨーロッパ基準そのままなので

小柄なベトナム人や日本人には「良く効く」と言われている???

⑤ ①に関連して「値段が安い」(特に日本でいう権利が切れた薬は驚くほど安い)

などである。こんな状から「薬に関しても自己管理」が必須である。(しかし、自分のような状況にある者にとっては

コンビニエントな国である。)

 今回も「1回分だけあった解熱鎮痛剤を使った後は【日本ではロキソニン名1箱】を購入し、安価な最もポピュラーな

パナドールを3シート(12錠が3シートのばら売り)購入して対処した。ついでに無くなりかけてた【テノーミン】(通常日本では処方箋が無いと買えない薬)のジェネリックである(アテノロール)も1箱買って、合計12万ドン(800円)ほどだった。

観光や仕事でベトナムに来て「体調を崩し一時薬が必要になったら、日本名でも構わないので「英語表記」で薬局に行けば

たいがいの薬は購入可能であることを覚えておくのも良いかもしれない」しかし完全な「自己責任」であることは

忘れずに。

 

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ベトナムハノイの「恒例年末入浴」

2024-01-05 10:27:18 | ベトナム・ハノイ

 ハノイ在住12年目、そのうち日本の正月に帰国できたのは2回だろうか?

そんな10回のベトナムハノイでの年末(大晦日)には必ず「日系ホテルの大浴場」に行っている。

ベトナムでは「バスタブに浸かる習慣」がないため「そこそこのアパートでもバスタブは無い」

自分もハノイで6回引っ越ししているがそのうちバスタブがあったのは1か所、しかしバスタブはあったが

お湯のタンク容量が全く足りず「意味がなかった」 

 暑い時期はそうは思わないが、10℃以下になるハノイの冬、

また「疲れた時などは無性に風呂、バスタブにつかりたくなる」のだ。

そんなわけで、ベトナムに居る間の大晦日には「風呂に浸かり、一年を振り返ること」が恒例になっている。

2023年12月31日、今回は「移転した事務所の隣にあるさくらホテル2」の大浴場に行った。

相棒ミッに許可をもらい17:30ごろから1時間ほどバイクで出かけた。この時期(日本の正月の年末年始)には

駐在や出張者はベトナムにはおらず「みんな一時帰国している」従って今まで、ホテルの大浴場で、誰か人と遭遇したことは

ほとんどない。つまり貸し切り状態なのである。日本から遠く離れたベトナムハノイの「ホテルの大浴場」で

一人思いにふけっていると「不思議な感じなのだ」 。いろんなことを考え、自分の人生を振り返り、これからどうしようか?

などと考え、時間が過ぎて行った。それでもどれだけのんびりしていても1時間もあれば充分だった。

恐らくホテルの「宿泊者」もほとんどいないのだろう? 帰るときにフロントには「誰もいなかった」

さてさて家に帰り「相棒ミッ」と年を越そうと思う。(毎年そうだが、大晦日だと言ってビールでも飲んでしまうと、

睡魔に襲われ、いつも年越し前に寝てしまうのだが?)

案の定10時には相棒ミッとソファーで爆睡、彼杵気が付いたがそのままベッドに直行寝てしまった。

はたして年が明けていたのかどうかは分からないが?

こんな風に「1年が暮れていくのだ」(それでも今年は相棒ミッが出来たので、例年ほどさみしい感じはしなかったのが幸いである)

葉に乗日系ホテルの中でも比較的小さい部類、サウナはあるが人が居なくてスイッチが入っていなかった。

これが唯一のバスタブ、一人には十分(洗い場も2か所しかない)それでも清掃はされており

タオル類も準備されている。この浴槽の隣は「無意味に広い水風呂だった」

大みそか恒例の「物思いにふける入浴」には十分な環境だった。ちなみに料金は100,000VND

同種の「入浴料」の中では「おそらく最安」であろう。

 

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