★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

個人で起業して「早14年目」普通にベトナムで「相棒ミッ(ポメプー犬)」と円安に苦しみながら、それでも何とか暮らしてます。

ベトナムハノイの「ちっとも減らないコロナ患者」

2021-11-24 10:28:46 | ベトナム・ハノイ

 毎日「ベトナムコロナ感染状況」を確認するのが日課になってしまった。

日本は「急激な減少しているようだが?」

 ベトナムは「一時期、それなりの減少」が確認され、規制緩和に舵を切った。

それ以降、感染者の減少は鈍り、現在では増加に転じてしまった。

昨日は感染者11126人 死亡者167人 である。(人口を考えれば少なくない数字である)

 不気味なのは爆発的な感染を起こしていたホーチミンでは、多いものの1204名

ずっと多くても二ケタ台の前半だった「首都ハノイが260人」だということだ。

じりじりと感染者の波が北上しているのである。

 ヨーロッパでも一度減少した患者がオーストリアやドイツでは「ロックダウン」をするほどに

増加に転じている。アメリカでも同様だ。

少しだけ良い事は「患者数に対する死者の数が減ったことである」ベトナムでも同じで

これは「ワクチン効果であろう」

 さて、会社としては「日本に行かなければならない事、そしてベトナムに来たいお客様も少なくない」

しかし今の状況では「ベトナムの海外からの規制緩和はしばらく行われないのではないか?」と悲観的に考えざるを得ない。

興味があるのは「タイがどうなるかである。タイは身を挺して緩和を選択した」

「果たして吉と出るか凶と出るか」である。

中国のように完全に抑え込むのは限界があるだろう、「ワクチン、薬を早く確立し、

インフルエンザ並みの致死率を早く確立し、このウイルスと共存していくしかなさそうだ」 

 さっき管理社員が「**さん、同居者がF1(F0患者本人との接触者)になり、F2になったので出社を取りやめさせました」

との報告を受けて、そんなことを考えた。(すでにトータル5名の社員が、行動制限をかけられた。幸い患者は出ていないが?)

難しい時代になったものである。

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