★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムのメンテナンス技術すごいPart”(iphoneでも同じ?)

2015-10-26 09:52:04 | ベトナム・ハノイ

べトナムの、驚愕のあらゆるものの修理技術の高さは前回ブログで説明した。

今回もその続き。

 先日、会社の温冷水器の注ぎ口が壊れて水漏れ、社員は「新規購入希望」、いやいや

「ベトナムなら治るでしょう?」という私の判断で、インターネットで検索、あった、あった。:)

電話で依頼すること30分(30分???早やっ)どこから見ても普通のおばさん(お姉さん?)登場!

持ってるのはビニール袋を1つだけ。おもむろに機械に近づき、3分で完了。150000VND(およそ800円)

どういうわけか、近くにあった社員のラーメンどんぶりで水を汲み、ごくごくと水を飲む???

何かのチェックかとおもいきや、ただのどが渇いていたようでした???(そのままかごに戻して退場)

(これが商売として成り立つのかどうか?町の「体重の秤屋さん」とおなじ、需要があるのこの商売?

いらぬ心配か???:)

 

 ついでに、これも驚愕の「iphone」メンテナンスの話。

・まずは、日本のアイフォンもってきて、あやしい町の電話屋に持っていくとPCにつなげてカチャカチャ

そして、シムの下に怪しい基盤をつけてアイフォンに挿入、あら不思議、ベトナムシムが使えます。

(もちろん日本のキャリアもこの怪しい基盤を外せば、日本で使用可能)

*ローミングなどで日本のアイフォン使ってたら、月に5~10万かかります。、安いプリペイド、チャージ式

のベトナムシムに交換して使うのがベスト。(もちろん電話番号は変わっちゃうけど)

大体値段は15万ドン~25万ドン。(4は難しい、4S,5,5S。。。は簡単OK)それ以降のVERは分からない。

・私のアイフォンは4S、日本で型落ちを購入。(新品) ベトナムで「シムフリーNOを購入10000円)

晴れて、シムフリーのアイフォンになってます。(今はこのやり方、できないようです)日本に行くと、ソフトバンク

のシム入れて使います。タイ、中国、ベトナム、実績あり。シムフリーです。

・それから先日、バッテリーのヘリが早いのと、表面のガラスにひびが入ってしまい。ためしに知り合いのショップへ

「直せますか?」 ......「できるよ!」と軽い返事。

待つこと20分。 バッテリー交換は、なんと受付のお姉さんが、、、おもむろに裏ぶたを開けて、バッテリーを引きづりだし

新品と交換。所要時間5分。その後、後ろの技術者?へ、順番があったので、トータル20分かかったけど、

(まともにいけば10分だったかも?)

ガラスもきれいに交換し、合計45万ドン2500円くらいかな???

・もちろんこれ以後アップルストアに持ち込めないけど、そもそもベトナムに正規のアップルストア見たことない???

水没や、ほかの修理も可能のようです。何よりも早い、安い、できちゃう・・・・という驚愕の

ベトナムメンテナンス事情でした。 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハノイのビンテージ?(実用)バイク

2015-10-26 09:35:24 | ベトナム・ハノイ

先日、ハノイの「ビンテージバイク」の話をした。

私の住むアパートには、すでに日本では「ビンテージバイク」になりえるバイクも

現役で働いている。 どこから入手するのかわからないが?

時々みかける。

ベトナムのすごいところは、これらが全て、メンテナンスできること。

もちろん部品は手に入らないだろうが???

何とかすることがベトナム。

以前、バイクでぶつかり、フェンダーが割れてしまった。修理に持っていくと、

「直しますか?」「取り替えますか?」???直す???

直せるの??? というわけで、好奇心もあり、「修理」することに。

待つこと30分、新品と間違うほどのきれいなフェンダーになって戻ってきました。「すごい」

やり方聞くと、「樹脂性なので、熱で溶かして、裏から補強し、表面は同色のシートを張って直すんだとか?」

そういえば、ドライヤーを口にくわえて、カッティングシートを張っていたのは、私のフェンダー???

あれからずっと使っていますが、不具合ありません。すごいねベトナム!!!

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国出張(不思議な国中国)

2015-10-24 15:01:23 | ベトナム・ハノイ

 先週、中国に出張に行った、広州、天津、北京である。

広くて、大きな国である。何もかもが大きい。

個人レベルでは、韓国などと同じように、何の違和感も感じなかった。

すでに海外に出るようになって、35年以上、中国も30回、韓国に至っては150回くらい行っている。

今回、久しぶりに中国に行った。

思った以上に、何もかもが大きく、近代的になっていた。(ハノイにいるので一層感じるのかもしれない)

仕事関連の工場も見たが、確実に日本の技術に近づき、場合によっては超えていると感じた。

ある会社に行った時、私のいた最初の「金型メーカ」の教え子がたまたま、技術支援のために

働いていた。開口一番「もう****を超えましたよ」と、ほこらしく言っていた。

遠くの国で、教え子が、中国の大企業を指導するために頑張っている姿に、うれしくなった。

確かに、現場を見ると、言っている通りかもしれないと思った。

帰りの車の中で、ふと思った。こうして「日本の技術」も他国に流れて行ってるんだと。

私は、技術者なので、「日本に残し、引き継ぐ者なく、亡びるなら、どこでもいいから残ってほしい」と思っている。

だから、ベトナムで仕事をしているのである。

仕事や、技術、に国境や民族、人種、などを持ち込むべきでない。もと大きな視点で見るべきである。

と私は思う。垣根なしで勝負し、良いところが残っていくのである。それが技術だと思う。

中国でねん挫して、同行者には迷惑をかけた。その時バッグを持ってくれたのは、

南西諸島に埋立地を作り、軍事基地を作ってベトナム、日本らともめている国の若者であった。

。。。。心やさしい若者だった。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハノイのビンテージバイク

2015-10-24 14:43:20 | ベトナム・ハノイ

★ 上の写真は、信号待ちで止まった時に、あまりにも「渋い」ビンテージバイクがいたので

お願いして撮った一枚である。

 最近ハノイでは、このようなバイクをよく見かける。乗っているのはほとんどが若者である。

わが社にも「ビンテージ」ではないが、「HONDAドリームCLUB」というクラブに入って

HONDAドリーム(日本のカブ:そばやガで前に使うあれである。)を改造し、楽しんでいる

社員がいる。バイクの値段の倍近くの金額を使い、かっこよくしている。

このクラブは非常に大きく、ハノイだけで何百人単位?だそうである。

ハノイのある地域には、このようなバイクパーツを売っている地区があり、見るだけでも楽しい。

 実は私も「ビンテージバイク」が大好きであるが?(会社に入ってから中型バイクの免許を取ったくらい)

さすがに、このバイク渋滞の中、ギアつきのバイクに乗るのが億劫で、現在はオートマバイク

に乗っている。(遠出するには、ビンテージバイクではちょっと怖いという理由もあるが)

でもセカンドバイクとして、余裕ができたら、ぜひほしいものである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベトナム結婚、出産事情にまつわる「会社経営」

2015-10-24 14:20:23 | ベトナム・ハノイ

ずいぶん ブログ更新せず、サボってしまった。

本業が忙しいと言えばそれまでだが???反省しよう。

 ところで、わが社は社員の70パーセントが女性である。これは意図してそうした。

会社設立時、過酷な建築現場で、けなげに働く女性と、道端で「ベトナム将棋」をしながら

仕事しない男性を見て、迷うことなくわが社の主力は「すべて女性にしよう」と決めた。

4年たった今でも、その選択は間違っていなかったと思う。

しかし、予想しなかった弊害が出てきている。

 ベトナム女性の結婚年齢は20~25歳が圧倒的に多い、そして結婚するとすぐさま妊娠、出産するのである。

会って2,3ヶ月で結婚を決断し、さっさと結婚してしまうのである。???

日本人の感覚からすると、大丈夫??と思わざるを得ない。

案の定、ここのところ「離婚」も多くなっているそうである。

社員の様子を見ていた、気づいた! ベトナム女性は、25までに結婚しない時の周りの目や、親族からの

プレッシャーに以上に敏感だということだ。 つまり、相手のことがよくわからなくても、その時期になったら

自分を欺き、思い込み、勢いに任せて、結婚してしまうのである。(もちろんそれ以前にお付き合いしてきて

めでたくゴールインする人もいるが!) はたから見ていて、これは悲劇である。2ヶ月で相手の本性なんて

わかるはずがない。この文化はけっして「良いもの」だと思わない。

 どうか、周りの目に惑わされることなく、ちゃんと相手を選んでくださいね。

そして、結婚するとすぐに妊娠、出産である。 わが社も現在3名が産休、2名が妊娠中である。

軽率だった、、、主力が女性、しかもすべて年ごろの女性である。

公式では言えないので、飲み会の、2次会で社員に話した。

どうか、会社状態を考えながら出産計画を立ててくださいと。。。。。「誰も聞いてないか?」

まあ、結婚のタイミングがすべて同じではないので、何とか今は「助け合って」会社運営ができているが?

出生率の低い日本からすると「うらやましい」悩みであろう。

ちなみに、ベトナムの平均年齢は27歳である。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする