★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

難民の子供(ちゃんとやってよ日本政府)

2015-10-26 11:20:47 | ベトナム・ハノイ

 Tさんは、ベトナム戦争終結時、ボートピープルでベトナムを脱出した人のお子さん。

インドネシアに流れ着き、お姉さんはそこで出生、Tさんはその後日本で出生。

現在、国籍がない。

 話してみると25歳という年齢にも関わらず、よくベトナムの事、日本のことをよく考えている。

日越の架け橋になりたいという強い思いも伝わってくる。

 言語も「日本語」「ベトナム語」「英語」が堪能。正看護師資格も取得。国家公務員(厚生病院)で3年勤務

品行方正、頭脳明晰、容姿端麗。。。:)

ベトナムへのことはよく知らないが、そこはもともとのベトナム人。思いは募り、

ベトナムのために働きたいと、現職を辞して「訪越準備」。ここで思わぬ事態に。

国籍(日本)取得のために申請済みだったが、「現職を辞した」ことが災いし、国籍取得が困難に。

聞けば、「もう一度正社員になり、4年くらいの実績後、再申請するように。」とのお達し。

おいおい、最初に言ってよって話でしょ。又4年かかるの???「国側の説明不足だってば、前歴を

考慮してよ、国家公務員だよ元?」

 パスポートないので、特別申請で今回ベトナムへ、と思ったら、一度許可したにもかかわらず。

今度はベトナム大使館がSTOP(法律が変わったとのこと、おいおいもう航空券も手配済み?)

 そこで弁護士を伴い大使館へ。。。交渉したら「許可?」???なんなのこれは?

彼女の日本への貢献度は、その辺の日本の若者より、顕著だとおもう。

ちゃんと審査して、国籍取得させてほしいね!!!

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

思わぬ弊害 ベトナム「女性の日」

2015-10-26 11:00:09 | ベトナム・ハノイ

 

10月23日はベトナム女性の日

女性に感謝し、花を贈る日だ。

弊社は、女性が70パーセント、この日の出費は、他社と比較し、格段に多くなる。

思わぬ出費(弊害)である。

 この日は、普通の花屋のほかに、路上に即席の花屋が登場。

花の価格も、通常の2から3倍に跳ね上がる。

しかし、この日を外して「花を贈ろう」ものなら、避難の目にさらされる。

この日に送るから意味があるとのたまう女性社員

今年も、社員にお願いし、前日にお金を渡しておいた。

当日、会社に来てみたら、花ではなく、何か普通のプレゼントが???

おいおい、お前たち、花でなくてもいいんかい???:(

まあ、本命の彼からもらえるからいいのかな?と思いつつも、複雑な

心境でした。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベトナムのメンテナンス技術すごいPart”(iphoneでも同じ?)

2015-10-26 09:52:04 | ベトナム・ハノイ

べトナムの、驚愕のあらゆるものの修理技術の高さは前回ブログで説明した。

今回もその続き。

 先日、会社の温冷水器の注ぎ口が壊れて水漏れ、社員は「新規購入希望」、いやいや

「ベトナムなら治るでしょう?」という私の判断で、インターネットで検索、あった、あった。:)

電話で依頼すること30分(30分???早やっ)どこから見ても普通のおばさん(お姉さん?)登場!

持ってるのはビニール袋を1つだけ。おもむろに機械に近づき、3分で完了。150000VND(およそ800円)

どういうわけか、近くにあった社員のラーメンどんぶりで水を汲み、ごくごくと水を飲む???

何かのチェックかとおもいきや、ただのどが渇いていたようでした???(そのままかごに戻して退場)

(これが商売として成り立つのかどうか?町の「体重の秤屋さん」とおなじ、需要があるのこの商売?

いらぬ心配か???:)

 

 ついでに、これも驚愕の「iphone」メンテナンスの話。

・まずは、日本のアイフォンもってきて、あやしい町の電話屋に持っていくとPCにつなげてカチャカチャ

そして、シムの下に怪しい基盤をつけてアイフォンに挿入、あら不思議、ベトナムシムが使えます。

(もちろん日本のキャリアもこの怪しい基盤を外せば、日本で使用可能)

*ローミングなどで日本のアイフォン使ってたら、月に5~10万かかります。、安いプリペイド、チャージ式

のベトナムシムに交換して使うのがベスト。(もちろん電話番号は変わっちゃうけど)

大体値段は15万ドン~25万ドン。(4は難しい、4S,5,5S。。。は簡単OK)それ以降のVERは分からない。

・私のアイフォンは4S、日本で型落ちを購入。(新品) ベトナムで「シムフリーNOを購入10000円)

晴れて、シムフリーのアイフォンになってます。(今はこのやり方、できないようです)日本に行くと、ソフトバンク

のシム入れて使います。タイ、中国、ベトナム、実績あり。シムフリーです。

・それから先日、バッテリーのヘリが早いのと、表面のガラスにひびが入ってしまい。ためしに知り合いのショップへ

「直せますか?」 ......「できるよ!」と軽い返事。

待つこと20分。 バッテリー交換は、なんと受付のお姉さんが、、、おもむろに裏ぶたを開けて、バッテリーを引きづりだし

新品と交換。所要時間5分。その後、後ろの技術者?へ、順番があったので、トータル20分かかったけど、

(まともにいけば10分だったかも?)

ガラスもきれいに交換し、合計45万ドン2500円くらいかな???

・もちろんこれ以後アップルストアに持ち込めないけど、そもそもベトナムに正規のアップルストア見たことない???

水没や、ほかの修理も可能のようです。何よりも早い、安い、できちゃう・・・・という驚愕の

ベトナムメンテナンス事情でした。 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハノイのビンテージ?(実用)バイク

2015-10-26 09:35:24 | ベトナム・ハノイ

先日、ハノイの「ビンテージバイク」の話をした。

私の住むアパートには、すでに日本では「ビンテージバイク」になりえるバイクも

現役で働いている。 どこから入手するのかわからないが?

時々みかける。

ベトナムのすごいところは、これらが全て、メンテナンスできること。

もちろん部品は手に入らないだろうが???

何とかすることがベトナム。

以前、バイクでぶつかり、フェンダーが割れてしまった。修理に持っていくと、

「直しますか?」「取り替えますか?」???直す???

直せるの??? というわけで、好奇心もあり、「修理」することに。

待つこと30分、新品と間違うほどのきれいなフェンダーになって戻ってきました。「すごい」

やり方聞くと、「樹脂性なので、熱で溶かして、裏から補強し、表面は同色のシートを張って直すんだとか?」

そういえば、ドライヤーを口にくわえて、カッティングシートを張っていたのは、私のフェンダー???

あれからずっと使っていますが、不具合ありません。すごいねベトナム!!!

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする