いよいよ本日北海道を出て新潟県十日町で行われる全国中学生スキー大会に参加してきます。フェリー泊も含めて7泊8日の長期遠征。どんなことが待ち受けているか楽しみでもありますが、先ずは北海道の選手の為に全力でサポートしてきたいと思います。
振り返ると苦しい全道大会でしたね。
諦めてはいませんでしたが、正直に言うと全国に行けるとは思っていませんでした。数パーセントの可能性を手繰り寄せるには色んな条件が必要でした。全てかみ合い得た権利です。大翔の頑張りはもちろんですが、多くの声援やサポートに感謝し、大翔と一緒に僕も全国の舞台を精一杯、駆け抜けてきたいと思います。
出発前夜の昨日はキロロにて最終調整。ゆったりとゲレンデを走ることができました。
練習後は日本ハムの赤井川応援大使を激励する為のビデオ撮影が行われ、極寒の中での撮影。寒すぎて少し心配しましたが、小学生もアルペンの選手達も元気いっぱいの様子が紹介できたと思います。この模様はドームのオーロラビジョンで流れるのかな???良く説明を受けてないので分かりませんが、、、そんなとこでしょう。
競技と離れた現場にいると子供たちの性格も垣間見れますね。寒い中つき合って良かったです。部員それぞれの新たな性格や、4人に欠けているところも見えた気がします。・・・・「なるほどっ」ってね
さて、赤井川クロスカントリースキーと関わり10数年。中学の外部コーチとして10年目の区切りの年です。
頑張る生徒達、全員を一等賞にしてあげたいと夢見て始めたコーチでしたが、それは物理的に無理なことを知り、「関わった全ての選手を全国中学の舞台に連れて行くんだ」と、高い目標を掲げました。この競技ならそれが可能な気がしたのです。
もちろん、それを叶えて上げれなかった選手もいて、つらい思いを共有した日もありましたが、素晴らしい選手に恵まれ、毎年全国大会まで連れて行って貰えています。――――――「本当に幸せ者です」
今年は、区切りでもあるので、本当に楽しんできたいと思います。その様子など、可能な限りブログで報告したいと思いますので宜しければチェックしてみてください。それでは、忘れ物ないように準備しま―――す!
追記:「どうか神様お願いです。穏やかな船の旅にして下さい~」