夢畑通信『畑の花』 田舎暮らし体験日記

北海道に移住して二十数年。田舎での子育てを終え、残された夫婦は新たな楽しみを見つける旅を続けます。

日本酒度って分かりますか?

2021-01-24 08:29:09 | ブログ
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久しぶりに夫婦利き酒会を開催しました。
今回選んだ日本酒は秋田の福小町で有名な木村酒造の生酒を二銘柄。
福小町のしぼりたて生と角右衛門(かくえもん)の生、どちらも純米酒です精米歩合60%。
かなり難しい利き酒でした。
どちらも美味しいお酒でしたが、明確な違いはない。
右から飲んだり、左から飲んだりすると味の乾燥がばらけたりします。特にラベルに書かれた文字に惑わされた気がします。



あくまで僕の感想ですが、微炭酸のピチピチ感は福小町の方がありました。
日本酒度も福小町の方が低いのですが、さっぱりしているのは福小町。
無濾過と書いてある福小町の方が色は透明で、角右衛門の方が少しお米の色が出ているようで、味にパンチがあったように思います。
酸度は同じ、香りの違いもほとんど感じる事が出来ませんでした。

しっかりした料理には福小町。さっぱりした料理には角右衛門をおススメします。(あくまで個人の感覚なのでご参考まで、、、)
この時期生酒が一杯あるので蔵出し生酒を楽しみましょうね~。

ひとつお勉強です。
日本酒度と言うのがあります。単純にプラスは辛口、マイナスは甘口。そんな知識の方を持っている方は多いと思いますが、もう少し深く理解する為に、月桂冠のホームページ(リンク済み・とても素敵なHPです)からは知識を分けてもらいましょう。
日本酒度とは
甘辛を知るための目安となる数値で、水の比重をゼロ(±0)としたとき、酒の比重はいくらであるかを数値化したものです。糖分を中心とするエキス分が多い酒ほど重くなりマイナス(-)に、エキス分が少ない酒ほど軽くなりプラス(+)に傾きます。日本酒度のマイナスの数字が大きいほど濃醇で甘く、プラスの数字が大きいほど淡麗で辛い傾向にあるといわれます。しかし甘辛の感じ方は、日本酒度だけでなく酸度にも影響され、そのバランスによって微妙に異なります。
酸度も一緒に教えてもらいましょう
酒の味に酸味や旨味をもたらす有機酸(乳酸、コハク酸、リンゴ酸など)の量を相対的にあらわす数値です。日本酒度が同じ酒で比べると、酸度が高いと甘味が打ち消され辛くて濃く、逆に酸度が低いと甘くて淡麗に感じます。

この位の知識を持って自分の好みを見つけてみるのも良いですね。

それでは雪の画像を何枚かご覧ください。







昨日はスーパーハウスの屋根に溜まった雪と倉庫に入る為の道路を除雪してきました。
かなり降ったので「どうかな?」と思いましたが、降った分、雪も締まり積雪は1メートルぐらいで、数日前と変わっていませんね。
2・3日は天気が続きそうなので、このままぐらいがちょうどいいかな・・・?

と言うことで今日のブログは終わり。
天気も良いので素敵な日曜日をお過ごしください。

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