写真でも、まるで絵画のように表現できます。
絵画調のポートレートです。
ひょんなことから昨年、某フォトフェスティバルで展示した写真ですとWebで公開したら
大きな反響があった。
フォトフェスのときは全然反響が無く、落胆していたので驚いている。
たぶん素朴な表現の要素が少なく、只のポートレートにみえたのか。
展示よりネット向きの派手さがよかったのか？。
失礼、海でなくて湖でした。
この日は10月とは思えないくらい暖かい日でした。
じつはこの撮影は夏に予定していたのですが、
いろいろ事情がありまして延期していたのですが、
夏に計画した通りの服装を条件に撮影させてもらいました。
この間、フォトウォーク形式の撮影会に参加しました。
その名のとおり、モデルさんとカメラを携えて街路などを散歩し、映える場所に出くわしたらすかさず撮影するといった趣旨の撮影会です。
廻るルートは大概主催者がきめますので、一度撮り逃すと、まずその場所には戻ってこれないです。
じつはこの場所も撮り逃がしたところで、気が付いたときには移動を開始していたので
モデルさんを配置することすらできませんでした。
まあ写真というものは一機一回というもので、チャンスは一度きりと思い落胆してしましました。
でも、幸いにも撮影時間が押してきて、あわてて来た道を出発点に戻ることになったので、
何とかで撮ることができました。
直前までその場所に車が駐車していたり、解散時間が押し迫ってきてたいへんでした。
このあいだ青森市の「ねぶたの家 ワ・ラッセ」にいってきましたが、
この時の写真がローマの審査制写真サイト『ARTFreeLife』にフィーチャーされました。
右下の写真です。
webサイトのトップページに載るのは久しぶりです。
まあ長くやっていればたまには良いこともあるかな。
モデルさんのご厚意で撮らせて頂きました。
ありがとうございます。
あとで何人か他の雪撮をされた被写体モデルさんにもお聞きしたのですが、
このようなシチュエーションの場合、モデルさん側からの提案で撮影されたというのが大半でした。
つまり彼女たちは寒い中、自分から雪の中に飛び込む覚悟で撮影に臨んでいるということ。
いやはや時代はかわりました・・・。