もりおか雪あかり2006フォトコンテストは今回がはじめての開催のためどういう作品が評価されるかわかりませんでした。
このことについて審査をされた方から興味深いお話を聞くことができました。
それは大ベテランの写真が選外に落ちて反対に写真を始めて1・2年位の新人が入選するということが目立ったそうです。
どうしてもベテランは過去の経験から先入観を持ってしまい、雪あかりの幻想的な感じを引き出せなかったのではないかということでした。
デジカメとインターネットの普及によって誰でも簡単に自分の写真を発表できる時代になりました。
もはや写真の良し悪しは写歴の長さと関係ないようです。
この時代の流れが地方の名もないコンテストにも押しよせているようです。