スマイル・ファインダー

写真を大切にしたい。撮影に関する諸々のことを書いています。

日本

2007年10月01日 | Weblog

CONTAX T3  35mm  プログラムオート   ISO400  デジタル変換

日本の原風景というか、昭和の日本をイメージしてみました。
2007年の撮影です。

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30年ぶりに富士スピードウェイでF-1日本GPが開催されました。
まるで30年前を思い起こすかのような凄い雨でしたね。
期待された日本勢はマシン、ドライバーともに振るいませんでした。
大雨の富士スピードウェイが恐いことは昔から知られていました。
誰よりも雨の富士スピードウェイを知っているはずの日本勢が、その雨で足元をすくわれたという皮肉な結果に終わってしました。
優勝はマクラーレンのルイス・ハミルトンです。「完全無欠のスーパールーキー」という評判に違わないほぼ完全な勝利でした。
さて僚友のアロンソですが、クラッシュしてリタイアとなってしまいました。
私はアロンソを応援していたので残念です。
それにしても、この大雨の恐ろしいサーキットに通用するマシンに仕上げてきたマクラーレンチームは凄いなと思いました。さすがにトッブチームです。
レース巧者として知られるフェラーリチームですが、今回はチグハグな面が目立ちましたね。
タイヤチョイスの間違いに始まって、スピン、コースアウトを連発しました。ピットインも多かったです。
でもミスしてもマシンを壊さないように最後までコントロールする両ドライバーには感心してしまいました。
その努力が終盤のスパートにつながったのだと思います。
総じて今回のGPは日本での開催であったため、余計に世界の速さが目だったというか、遥か先を行っているなという印象を強く受けました。
今後の日本勢の奮起を期待したいです。