CONTAX T3 35mm プログラムオート ISO400 モノクロ変換
「影」をテーマに撮ってみました。
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前回24mmレンズを中心にしたデジ一眼が欲しいと書きましが、このレンズに必要な開放f値はどれくらいが良いのでしょうか。
夜間ストロボを使わない撮影をよくやることから考えれば大口径レンズの方が良いという気もするのですが、これについては経験上結論が出ています。
それはスナップ撮影をメインに考えれば大口径広角レンズでシビアなピントを合わせれるより、絞り2.8ぐらいの開放f値でスローシャッターで撮った方がはるかに使い易いということです。
そのためには必須の条件が2つあります。
ひとつは手ブレ防止のためレンズはコンパクトで全長が短いことです。
当然長めのズームレンズは対象外であり、手ブレ防止機能よりもこのコンパクトさの方が良いと思います。
もうひとつはISO感度もこれに対応して400あるいは800で使用されるので、カメラ本体もこの感度でノイズが少ないことです。
結局現在のメイン機であるコンタックスG2の使用法をデジ一眼に押しつけた格好になってしまいましたが、次回はコスト面について考えたいと思います。(続く)