CONTAX G2 28mm 絞りF5.6 オート ISO400
モノクロに仕上げて、昭和を表現しようとしたのですが、彼女たちの微笑みでやっぱり現代風になりました。
さて最近考えてしまうのがよい写真とは何かということです。
芸術性あふれる立派な写真がよいのでしょうか。
この疑問を更に考えさせられたのが、hanaさんという写真家の存在です。
高校生当時から一眼レフで撮っていたという彼女はブログに写真を発表するようになって注目されるようになりました。
写真は近所の植物などの身近な風景がメインです。
どうみても日常的な肩の張らない写真なのですが、どこか引き込まれます。
さらに彼女はコンパクトデジカメという強い味方を得て才能が開花し、主婦から写真家にデビューされました。
まあhanaさんの作風と経歴が良い写真とは何かという疑問を解くヒントになるかもしれません。