消防学校一般公開で行われた、救助訓練風景です。
チリでM8.8の大地震発生というニュースをきいて、青森・岩手・宮城の沿岸市町村は過去の経験から大津波が来ると思ったに違いありません。
この地域は今から50年前のチリ地震津波で甚大な被害を受け、多くの人が亡くなったからです。
それから今日まで大津波に備えた訓練を繰り返し行ってきました。
翌日、予想通り大津波警報が発せられ、いよいよ訓練の成果が試されることとなりました。
幸い津波は予想より規模が小さかったのですが、過去に学んだことそして幾度となく行われた避難訓練が実践に活かされたでしょうか。