CONTAX T3 35mm プログラムオート ISO400 デジタル変換
日本の原風景というか、昭和の日本をイメージしてみました。
2007年の撮影です。
３０年ぶりに富士スピードウェイでＦ－１日本ＧＰが開催されました。
まるで３０年前を思い起こすかのような凄い雨でしたね。
期待された日本勢はマシン、ドライバーともに振るいませんでした。
大雨の富士スピードウェイが恐いことは昔から知られていました。
誰よりも雨の富士スピードウェイを知っているはずの日本勢が、その雨で足元をすくわれたという皮肉な結果に終わってしました。
優勝はマクラーレンのルイス・ハミルトンです。「完全無欠のスーパールーキー」という評判に違わないほぼ完全な勝利でした。
さて僚友のアロンソですが、クラッシュしてリタイアとなってしまいました。
私はアロンソを応援していたので残念です。
それにしても、この大雨の恐ろしいサーキットに通用するマシンに仕上げてきたマクラーレンチームは凄いなと思いました。さすがにトッブチームです。
レース巧者として知られるフェラーリチームですが、今回はチグハグな面が目立ちましたね。
タイヤチョイスの間違いに始まって、スピン、コースアウトを連発しました。ピットインも多かったです。
でもミスしてもマシンを壊さないように最後までコントロールする両ドライバーには感心してしまいました。
その努力が終盤のスパートにつながったのだと思います。
総じて今回のＧＰは日本での開催であったため、余計に世界の速さが目だったというか、遥か先を行っているなという印象を強く受けました。
今後の日本勢の奮起を期待したいです。
Ｆ１日本ＧＰ。途中からしか見てませんが、観戦に行かれた方々を気の毒にすら思ってしまう位の悪天候でしたね。
トヨタが巨額を投資し、何年もかかって準備してきた晴れの舞台がこの結果ですから、何をかを言わんやですが・・。
この間の世界陸上といい、本来有利であるはずのＨＯＭＥにおいて散々な結果となってしまうのは何故なのでしょうね？
ＷＲＣでも一時の日本車全盛期が嘘のようです。
高性能、高品質はすでに日本のお家芸では無くなってしまったようです。
今の現実を見据えないで、いつまでも過去の栄光や幻想、おかしな精神論などと戯れていては、さらに世界から置いていかれることになるでしょう。
日本の病状は、けっこう深刻なものだと思うのです。
この記事を読んで、こんなことを思ってしまいました。
コメントありがとうございます。
トヨタ・ホンダともマシンの設計、マネジメントには日本人が深く関わっています。
でも、自動車メーカーの人間が理解出来ないほどＦ－１の世界は奥深いものなのでしょうか。
また、かつて悪評があった富士スピードウェイの名誉挽回のまたとない機会が今回のＧＰだったはずです。
まさかまた大雨が降って同じようなことになるとは。
「やっぱり鈴鹿の方がいい」という意見が出てくるのはしょうがないですね。
興味をそそります。
ナイトスナップ☆きれいに撮られていますね
サスガです。昭和のイイ雰囲気がでていますね
実は神社の秋祭りを撮りました。
これから始まるのは素人演芸大会です。
座っているはこの祭りの役員の方々で、和服の方々はこの演芸大会の参加者です。
唄に踊りに楽しかったですよ。
一目みて、昭和がここにあると思いました。
懐かしさを感じながらシャッターを切りました。
T3は手ブレをおこさないギリギリの露出でした。