RICOH 400万画素デジカメで撮影
写真家木村伊兵衛さんの撮られたテーマに秋田の写真があります。
最初は「秋田美人」を撮りたいという単純な理由からでしたが、
徐々に農村の暮らしに魅せられて幾度も通う様になったそうです。
撮り方も都会の場合とは違い、若者をアップで撮ったり、
農家の中まで入ったり、なかなかアグレッシブな撮り方をしたそうです。
その訳は農村の封建的な古い風習と戦後の新しい考えとの対立、
そしてこの古き良き農村の生活を記録し残しておこうという義務感でないかと
いわれています。
私も農村の写真を1枚撮ってみました。
協力:つちはしグリーン・ツーリズム様(岩手県)
木村伊兵衛の秋田おばこの写真を思い出しました。
そうです、この作品のポイントは母親(もしかしたら姑さん)の方なのです。
昔の田植えを体験してもらうということで開かれたのですが、母親の格好まで徹底して昔にこだわるとは思ってませんでした。
岩手県に行きたくなります。
>「木村伊兵衛が・・・」撮ったのかと思いましたよ(笑)。
写真を載せた私自身も一瞬そう思ったので、撮影データや撮影場所を入れています(笑)。
ここまで徹底して昔の田植えにこだわるとは思ってませんでした。