CONTAX T3 35mm プログラムオート ISO400 モノクロ変換
3回にわたってお送りしたデジ一眼トライアル(選定)の記事はいかがだったでしょうか。
結局レンズを含めたD300の圧勝みたいな結果になりましたが、実際はそんなに単純ではないですね。
これからも紆余曲折があると思いますよ。
さて、17日の朝日新聞に載ったオリンパスの全面広告に感動してしまいました。
宮崎あおいさんも良かったけれど彼女の手にすっぽりと収まったE-420のコンパクトさが印象的でした。
しかもさりげなく単焦点のZUIKO DIGITAL 25mm F2.8がついているのには思わず唸ってしまいました。ほんとにコンパクトですね。
更に感動したのは広告の文句です。
最新鋭のE-420のことは全く触れず「デジタルカメラひとつで何気ない散歩も小旅行になる。これまでと違った新しい世界に出会うことができる。何かわくわくどきどきする。」といった内容でしたが写真を撮る楽しさを上手く表現していました。
今までカメラのスペックばかりをみているので逆に新鮮に感じました。
イメージが先行しすぎたかもしれませんが、これからは写真を撮る楽しさを訴えかけることも必要だと思いますよ。
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見ていると、お二人のこれまでの歩みが、連想されて、胸が一杯になります。小津安二郎の映画を観た後のような穏やかな感動に包まれました。
本当にいいお写真をありがとうございます。
鏡に映ったお母さんが可愛い!!
夫婦のほんのりとした情感が漂って、いい作品ですね。大好きです。
オリンパスからもパンケーキレンズ出てきて50mmF2.8レンズですね
CMでも見ましたが、何気ない散歩道を色々なアングルで写す宮崎葵さん。オイラも前日ブログに書きましたが、高画素主義には反対なんです。それよりも色の出方やノイズを何とかしてほしいです。
オリンパスのCMは広告もそうですが、更にそれを引き出す良い作品でした。
鏡を使って母に演技をしてもらいました。
隣に座った父は少し照れていましたがいい瞬間を撮ることが出来ました。
最初の構図は母だけだったのですが、どうせならと思い父のも座ってもらいました。
素敵な時間(とき)を撮ることが出来ました。
今もカメラを持つと心がうきうきします。
そんなことを上手に表現した、オリンパスの広告でした。
この気持ちを大事にしたいです。
何気ない瞬間の大切さを教えられる。
ありがとうございました。
撮影のために鏡を使いました。
日常生活のスナップも工夫すれば良い作品も
カメラを持って出かけると新しい出会いがある。
なんて心うきうきするような気持ちをもちたいですね。