平日の19時くらいに鷹野橋商店街に。
『米希』さん。
カウンターに和室風のあがり3卓くらい。
うわこれ、現在時点のスペース佇まい評価で、ムシマルのなかのちょうどいい居酒屋さんん。
奥にあるテレビでカープ戦をやっている。
ビール注文。
うーん、(お寿司出す店なのに)豚角煮いきます。
お寿司も頼みたいところ。ちょっとだけ。
お寿司いっぱい。
すいません「しゃこ」と「はまち」と「煮穴子」を一貫ずつ。
豚の角煮に煮玉子。
ほろほろと、がっしりしている。
豚角煮界のベートーベンくらい重厚だ。
これとお漬物とどんぶり飯があれば、もう完結しかねない。
豚角煮は幹のようにしっかりしている。ここから育ちそう。
(豚角煮作れるようになりたいなー)
来た。お寿司。
煮穴子がでかい。ティラノサウルスのしっぽみたい、という比喩。
シャコいただくの初めてかも。でもないか?でも少なくとも非常にレアケース。
シャコ。
食んでみる。
ほどける感がある。あります。
はまち。
全体的に潤っていてしっとりしているような感じ。
しみじみと呑むのによい。
ここで、ムシマルはビールを終えてしまう。
ビールのおかわりしようかなと思うムシマルに、危険な選択肢が。
ここ、お店の名前のお酒がある!
『米希』というお酒。一合頼んでみる。
奇麗なギヤマンできましたな。
手晩酌で、ちび。
芳醇なやつだ。
すっきり系で、つふんと薫る、これは危険な酒な気がする。
煮穴子寿司。
「だしまきオムレツ」いいなあ、と思いながらの悩み中。
海鮮丼とか頼んでみたいのよな。
でも、気づいてしまう。
黒板があるのです。
そこに本日のおすすめがあることに。
うむ。
いわしのつみれをいってしまおうか。
高知では居酒屋メニューにはほぼ出てこないような気がする。
高知にも土佐市宇佐でウルメイワシブランド化で推しているんですが、つみれはたべたことないなー。
頼んだ。
来た。
ほろ苦み。
苦みの花がつぼむ感じ。
(苦い部分もそのまま使っているのか?)
しかしこれ、お酒にちびちび呑みに合う。
これをちゃんといただける自分が大人(というかおじさんの域)に立ったみたいな気に不思議となる。
そしてお会計。
3,200円くらい。
む、いいかんじ。
距離も賃貸ムシマルアパルトメントから近いし。
お寿司があるし、お寿司に特化してなくて居酒屋メニューがあるし、
雰囲気がまったりしている。居心地がいい感じ。
(行きつけの寿司屋があるんだって響き、あこがれているんだ憧れていたんだ)
「行きつけ」とか「なじみ」「常連」になれるまで通えるかどうかはわからないがまた来ようと思った。
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