ファースト小鉢の写真は失った、失われてしまった!
撮り忘れちまったのだった。
食われちまった食っちまった
そして、セカンド。2皿目のサラダは撮りきる!
さて、サラダが撮れていたところで、本日はこのコース!
とみや
https://www.hotpepper.jp/strJ001000824/course_cnod16/
とみやジャンル:袋町の精肉店アクセス:広電本線立町駅 徒歩5分 広電宇品線本通駅 徒歩5分住所:〒730-0036 広島県広島市中区袋町2-6(地図)周辺のお店のネット予約:・オイスターバー MABUI 並木のコース一覧・生そば食事処 水車 アクア広島バスセンター街店のコース一覧・広島かき酒場 MOMIJIのコース一覧周辺のお店:ぐるなび 広島市×ステーキ情報掲載日:2019年1月21日
- 住所
- 広島県広島市中区袋町2-6ユブタビル1階
- 交通アクセス
- 広島電鉄本通電停より徒歩5分。
- 営業時間
- 火~日、祝日、祝前日: 11:30~14:00 (料理L.O. 13:30 ドリンクL.O. 13:30) 17:30~23:00 (料理L.O. 22:30 ドリンクL.O. 22:30)
- 定休日 月
そういう店で、そういう飲み会であった。
Uさんが先導されて、今回の飲み会が成立。いわゆる職場呑み。
ムシマルとSさんがここ行ってみたいな、ってなったこともあり結果差配となる。
では、料理に移ろうー。
つづいては、ユデタン。
いきなりお鍋みたいな感じでくるんだ。
あたかも古道具屋のように乱雑に、具がひしめき合っている。
ことほどさように、薬味も完備。完備であるからして、甘美であるんだろう。
・・・・・、ユデタン旨い。
こう来るかね、って感じの美徳のようなうまさ。
清澄にして正統の茹で感。
最初のほうに合う、距離感計るジャブみたいなうまさ。
そしてだんだんボディブロゥ。
●メンチカツ
ああ、ピントが合わない。
合わない私に、バズーカみたいなカメラを持ってるときがある(野球観戦とかに使うんで飲み会には持ってきてない)Sさんが撮ってくれる!
グッドピント、グッドフォーカス!
トマトっぽいデミグラスである、情熱性が火星で耐える生き物みたいだよね。
もう、こう!
厚みまでわかる。
写真家さんである。
ちなみにほぼ写真家S さん以外には、UさんMさんYさんとムシマル5名飲みである。
ペンタゴンが作られているようなイス配置であった。
メンチカツは、食べると唇がねじれ、小さな瞳はウインクし、ひび割れがちな手に活力がよみがえった。
ご飯と食べたい、、ジャポニズムっぽい感じがよみがえる。
いやソースべったりであるがそれほどそこまで濃すぎない。
ふうわりしてる。
ムシマルが撮ると、ピントは合わない。
料理に半身を意識を持ってかれてるからである、弟の魂を救うためならこれぐらい安いものであるが。
つくねもピントが合わない、わざと外しているような気がしてきた。
タンをワサビで。
ひゅうー。
そして、突然分かった。
ワサビ好きに肉ワサビは魔性だと。
タン自体にそんなに臭みがあるわけではないが、キュッと締まって、例えばメンチカツみたいなもんを食べた後だとこてッとしていた舌に落雷と氷塊を浴びたみたいにその前のことを忘れさせてくれそう。
朽ち果ててさまよう存在になってもいいかな。
もう写真が、ままなっていないことがおわかりいただけるだろうか。
それなりに心苦しい、炭水化物なしで摂る肉は。
ビールが進んで、最終的にはコメを望んで日本酒に手を出したと記録がある。
なんだか肉のシャングリ・ラって感じである。
肉が、
まだ来た。
肉の打ち出の小槌って感じである。
レモン絞っていただき、食う。
ふむう、熟練。
夜の空気には、肉のにおいが立ち上っていた。
(あ、あの人たち【隣のテーブル】紙エプロンしている。ムシマル達にはない。どういう違いだろう、飛び散りやすいメニューが向こうにはある?)
広がりを見せる肉ワールドに、テーブルのほうが狭くなってきた。
肉尽くし。そんな言葉が脳裏に浮かぶ、肉嫌いがいたら拷問であるが、肉好きばかり。
いまみんな肉好き、いまみんな肉の魅了者。
こんなに肉を食べてしまったら、肉は僕を恨むだろうか。
ここにきてすっと食べやすい味付け、抵抗なく蹂躙するが如き食いっぷりに、肉は僕を恨むだろうか。
そして、デザートなどない、コースの締めも肉の香り写しに成功したような、
ガーリックチャーハン。
ガーリックチャーハンでこの飲み会が終わるが、フィナーレにふさわしかった。
もぐもぐ。
うまい!
一番うまいかも、このジャンクさ。
ニンニクと、ソースと、脂。
出せそうで出せない味。
僕の第6感を、信頼しておくれ、これでも旨いものにかけちゃ、鼻が利くほうなんだ。
それは食べる前に言わないとかっこつかないセリフであるが、それくらいうまい。
がりざりと厚みがあるくらい塗りたくられた油絵の下から、印象派の絵画が解析できたみたいに旨い。
どれもおいしかったけれど、奪ってでも欲しいのはこの一皿であった。
でも、ほめてくれ誰からも奪わなかった。
来年はどうするかとか、来年度はどうするかとかいう炭酸水にとっての泡みたいにうたかたで本質な話をしていた。
どうなるんでしょうね。
支払いが3800円+税という、実質端数なのが玉に瑕。
いい店だった、さすがランチに行列できるだけある。
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