広島県から高知に戻る際、しまなみ海道を通ってやれという思いで、
尾道市で降りてしまう。
いや、福山西だった。
いやいやカーナビで現在地チェックすると、まだ尾道市。
よし、では尾道ラーメンを探すか。
適当に流していると、あれ、福山市に。
そうか市境がこんなにすぐに。
と思ったら尾道ラーメンの看板発見。
く、尾道市の尾道ラーメンではないか。福山市の尾道ラーメンとなるのか。
まあ特によいかそういう部分はどうでも。
おいしければ。
・名称: らーめん屋 庵
・住所: 広島県福山市高西町2丁目2-38
・アクセス: 東尾道駅から徒歩20分
・電話番号: 084-934-2299
営業時間:
11:00~15:00
18:00~23:30(土日祝は17時開店)
定休日:月曜日?
駐車場は広い。
余裕がある。
ざざーっと止めてだっと入店。
その前に。
入り口前にメニュー表の看板がある。
尾道ラーメンに、
庵ラーメンという 屋号の入ったお料理。
じゃこ飯とかいろいろサブウェポンもある。
『脂めし』っていう料理もある。
・・・・・・ネーミングがすごい。
ジャンクフードの王というか、コレステロールの騎士というか、カロリーバランス破壊の香車みたいだ。
おいしいんだろうけどなあ。
(尾道ラーメンだけ頼もうか?とりあえずそれは確定して、あとは気分でほかのもの頼むか決めよう)
じゃじゃん。店に入るといきなり店員さんが迎えてくれる。
「いらっしゃいませー!」元気だ。
で、入ってすぐの券売機をお使いくださいとのアドバイス。
大盛り無料だ。これは大盛りにしよう。
えーと、尾道ラーメン大盛り(大盛り無料)580円チョイス。
ガシャン。出てきた紙をすぐに店員お姉さんにお渡しする。
よし。
「カウンターのこちらにおかけくださーい」と椅子を引いてくれる。
ありがとう。感謝の気持ちを言葉に込めて言ったか言ってないか覚えていない。
カウンター。
いろいろある。ニンニク醤油か焦がし油か忘れましたがそんなものもあった。
途中で味を変えられるパターンか!
店内は木の温もりがたくさんあってヌクモリティゲージがだいぶ貯まる。
尾道ラーメンってどういうものなんだろう。
そんなことも知らないまま尾道ラーメンをいただく。
あんまり待たず、イメージ的にはジャンプ読んですぐ。
あ、なんか浮いている。脂か。
そういうのが尾道ラーメン定義かな?
アップ。
麺は細くて緩くウェーブ。
流行りの言葉でいえばソバージュってやつだ。
ネギがたくさん絡んでいる、この分だとスープもがっちりと絡んでいるのだろう。
ずぞざうと啜る。
あ、しょうゆ味。ちょっと濃い。
脂があると、こってりするけれど塩気については中和されていくような味わい。
考えられているというか、電車で道で押し切るようなバランス感だと、相撲取りでもないのに感じる。
しっかりとのどにぶつかってくる麺と汁。
そこに来る脂。
ぐにゅぐにゅして、ホルモンの欠片みたいな食感。
そうか、「脂めし」ってこれが入ったご飯か。それはご飯が進みそう。
(すごく勝手な偏見で、尾道って穏やかそうな町だから勝手にラーメンもあっさりしたラーメンだと思っていた)
(こんなにはっきりした味とは)
チャーシュー。厚さはそれほどではないが、広い。
美味しいな。
そして大盛りにしてくださっているというか無料だから自分が大盛りにしたのだが、麺が良い感じの量。
一面の麺畑で二毛作っていう感じだ。
あんまりものを考えて今書いていない。ちょうど眠い時分だ。
完食。
お汁は飲み干すにはちょっと濃いか。
ここがお得なのかもしれないけれど、
リーズナブルでなかなか良いな。
癖になる系というか、たまにがっつり尾道ラーメンが欲しくなる時期が来そうである。
尾道ラーメンについて、もうちょっと知ってからまた来たいと感じる。
今度ここに来たら脂めし、頼んでみるかー。
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