福山駅から、徒歩5分くらいかな?
尾道まで行かずして福山駅周辺でラーメンが尾道ラーメンがおいしくいただけそうなところがあると。
『尾道ラーメン 一丁』
TEL・予約 |
084-928-5280 |
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住所 |
営業時間 |
11:00~22:00 ランチ営業、日曜営業 |
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定休日 |
木曜・第3日曜 |
夜はけっこう遅くまでやっている。
二次会や残業帰りに間に合うほどに。
店内、サラリーマンが陽炎のような揺らぎ情熱をもって啜っている。
彼らも飲みの〆なのかもしれない。
入店すると、自販機。
(広島は自販機の店多いなあ)
ムシマルは、けっこうお腹いっぱいだけれど、まるでお腹いっぱいでないふりをする。
具体的にはチャーハン+ラーメンのセットを頼んでしまう。
〆の食べ物を食べるからといって、手を抜くのは失礼だ、ムシマルの胃袋あらん限り。
ふむ、セルフ気味のお店。
お水も自分でいれるし、マンガも置いていない。
回転率とおいしさ重視、ってことかな。
待つほどもなく、は言い過ぎであるけれどすっと来る。
尾道ラーメン。
定義を実はよく知らないんだ。
でも、こう・・・・・・・・・・・脂かすがいっぱい入った醤油ラーメンなんである。
ネギも、チャーシューも脂もかなりある。
これでチャーハン付き830円、お手頃の部類だと思うなあ。
よ、よし。
ずるるうるる。
ああ、この濁っているのに清らかな感じ。
ジャンクなのにどこか意識高い感じ。
これはお酒の〆としてかなり体に望ましい欲している食べ物の部類。
ほそ麺で、汁はよく麺に絡む。
くどさのある脂を感じるけれど、どこかそれが自分をリセットしてくれそう。
なんか香りが食欲をそそって、啜る手が箸が終わらないな。
そこに、少し遅れてチャーハン。
ばく。
あーこれもだこれも。方向性は同じ。
油感がすごい。
油量と火力が通常よりも多い高いのかも。
でも味つけはそんなに濃くないから、一種のバランスを取れている気がする。
ちょっとラー油を垂らしてみる。
これは合うなあ。
ちょっと辛さをふくむ尾道ラーメン、 いちばん好きかも。
食べた!
お酒の後に、〆にこれまで汁なし担々麺やつけ麺、あとラーメン数種を広島でいただいてきたけれど。
今回のラーメンが一番からだが欲していた〆ラーに近い。
830円の満足。
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