ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

福山市、備後焼きそばの雄『備後焼きそば本舗 やまもと商店』

2017年06月27日 21時03分43秒 | 広島・福山市のもの

福山市、鞆の浦観光を終えて。

 

brrrrrrr。

ムシマルは愛車シビックを走らせる。シビックは嘘だけど。

ほかは本当。

 

時刻は17時くらい。

(思ったよりも遅くなってしまった・・・。

 福山旅行二日目は15時前に福山市を出て、17時過ぎにはアパルトメントで『ふー、やっぱりアパルトメントが一番落ち着くな!広島県のなかでは』って独り言している予定だったんだけど)

 

逆に。

ここまだ来たら、この時間までであるならば晩ご飯を福山市で食べて帰りたいかな。

 

えーっと、えーっと、適当に折れる。

福山っぽい料理店がいいなー。

「うずめ飯」だったか「うずみ飯」だったかって、この辺でいただけるものなんだろうか?

でもお腹減ったから(鞆の浦では昼ごはん食べ損ねてぜんざいのみ)、がっつり食えたらそれでいいかな。

 

看板を見つける。ここにしよう。

 


備後焼きそば本舗 やまもと商店

〒720-0824 広島県福山市多治米町1丁目10-7
TEL:084-971-8999 / FAX:084-954-7570

営業時間11時00分~14時00分, 17時30分~21時00分

定休日:火曜日


 

 

「備後やきそば」か。初めて聞く。

岡山かどこかでB級グルメあ、蒜山焼きそばだっけ?

それとも違うんかな。


びんご、いい響き。「楽しいびんご」ってサイヤ人の王子氏も言っていた気がする。

 


「備後焼きそば」名物っぽいし、焼きそばなら大盛りとかサイドメニューつけたりとか量いっぱいいただけそう。

 

入る。

夜の部が始まったばかりなのか?お客さんはムシマルだけ。

 

麺自家製なんだ。期待できる。

カウンターに着席。

カランって!

うわ!お冷やとおしぼりと一緒に、マヨネーズがついてきた!

ムシマル史上初!

のっけからのマヨネーズ!

 

あ・・・もってかれる・・・・・・序盤の・・・・・・・・ペースを。

落着け。

 

まだ、取り返せる。別にこのマヨネーズはあれさ。焼肉屋さん行った後にもらえるガムと一緒で普通さ。いや違うかやっぱ。

有無を言わせぬお手拭き感覚のマヨネーズに惹かれていく。dandan心魅かれていく。

 

メニューに意識を集中。

 「油めし!定食」か「ぶちたま!定食」か。これがトップ2か。

おでんやらもあるけれど、ここは焼きそばだよな。

 

セットで800円900円くらいなら、単品よりも定食頼んじゃいたい気分。

たまごかけごはんか、ちょっとジャンクな丼飯か。

 

ぶちたまとは何か。

たまごかけごはんだ!その正体は。

ぶちたまに決めた。

 

頼んでからの、待ち時間に調味料ちぇーっく。

きみせ醤油さんの醤油だ。知った風な口を利くけど何も知らないの。

ショウガは高知県産だ。

それは良いね、高知県のショウガは生産数も品質もとても優れているからね(高知県のステマ)。

 

ちなみに【特】サイズで注文。1,020円。焼きそばが1.5玉300g入っているそうです。

 

まず来たのは、たまごかけごはんサイド。

メニュー説明ちゃんと見ていなかったんですが、お味噌汁付き。

さらにごはんもこれ、何か入ってる。

麦入りか。

 

たまごかけごはんの作法はさまざまでありましょうが、ムシマルは基本ごはんにかけてから混ぜるタイプ。

でも今回もう殻を割られて別皿で出てきたのでその小皿上で混ぜてみる。

 

よーし、あ!

 

焼きそばが間に合った。たまごかけごはんフライングでいただく前に来た。

わあい

素直な喜びが出る。

 

私は焼きそば好きなんですが、逆に言えばインスタントやカップ麺で満足してしまっている。

でもこれは超えてくれそうな予感。想像を。

 

ぱくっていうかずるずるり。

 

あー、おいしい。

もっちりとパリパリが共存している輪唱している静かな湖畔の森の陰から。


ソースは万遍なくべっちと纏わりついていて、一見濃ゆそうに見えるんですけどで実際濃いなんだそれ。

でもどことなく後味はするりとしている。

 

 

肉も割とおおぶり。

がしっと掴まれるどのくらいかというとラグビーボールの落とさない抱え方くらいしっかり掴んでいる。

肘をまげて腕全体で包むように肉。意味わからんですよね、意味。

 

タマゴにつける。

 

邪道というなかれ!この食べ方もメニューにはちゃんと書いていたのだたしか。

まろやかにされる、甘みが増すように錯覚する、錯覚だと誰が決めたのだ。


夕方、焼きそばをまるですき焼きのようにすき焼きの糸コンニャクのようにして食べる男。

(麺だけでなく、キャベツもだ。)





ある程度楽しんだあと、タマゴをタマゴかけごはんにする作業に夢中になる。

それの後、今度はタマゴかけごはんを平らげる作業に夢中になる。

 

 

 

完食。

自家製もっちり麺での焼きそばに外れなし(高知にも自家製麺)。

ムシマルの焼きそばランキングに深爪のように食い込む備後焼きそばだった。




 

 

 

 

 

 

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