福山市、駅近く。
ここに来たのは、情報だ。
現代社会は情報がいのち。
「福山にあるハンバーガーがでっかくてすごいですよ」と職場のYさんから。
口コミだ、現代社会で必須の。
ネットで見るとすごいバーガーは前日予約必須で、パーティで頼むような代物という。
当日いきなりは無理かも。
ブギーバンズ(BOOGIE BUNS)
TEL |
084-921-6164 |
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住所 | |
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営業時間 |
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定休日 |
火曜日 |
https://www.boogiebuns.com/(公式HP)
入る。
うわ、なんかBarっぽい雰囲気。アメリカっぽい。
開店間もないのにもうお店にお客が2組。
やや暗い店内、雰囲気がある。
カウンターに着席。
ドリンクは何になさいますかと聞かれ、ビールをと答える。
17時~19時はアルコールドリンク200円引きですよと言ってくださる。
現在は17:26。
ぐびぐび。
料理は・・・・ハンバーガー一個1,000円クラス。
かつての某バーガー屋さんが100円くらいで売っていたのに比べるとずいぶんがっちり。
しかし、バーガーチェーンのペラペラ感とは違ったような層の厚いバーガーが見れそう。
捻りなければブギーバーガー1,280円、大盛り食うぜというところを見せたければダブルブギーバーガー1,680円ってとこか。
ふふん、そこだ!ちょっと違うのを注文するぜ。
「ポパイ・モントレージャックバーガーください」
なんだかわかんないものを頼むぜ。
なんだかわかんないって言っても、多分ポパイはホウレン草入りって意味なんだろうなという予測が立つ。
モントレージャックは全く何もわかんないけれど。
出た、バーガー。
呂布くらいのサイズのハンバーガー。
一般的なバーガーを雑兵とすれば。
ハンバーガーのパンズ、その上にピクルスが爪楊枝で刺され。
その下にざぶざぶとチーズがかかったハンバーグ、ホウレン草。あとトマト。
そして下からのパンズ。
ハンバーガーだけでなく、ポティトが多量に添えられている。
持った図。おわかりであろうか。
私の片手では受け止め切れていない。支えきれない。少子高齢化と一緒である。
どう食べればいいのかわからなかったが、「食べ方ガイド」みたいな紙が別添えされており、そこには「気にせずガブリとお食べください」とある。
紙を使ったりフォークを使ったりしてもいいみたいな感じの記載はあったが。
OK、そっちの流儀に合わせるぜ。
がぶ!うま・・・・・・・・ぶちゃぁ!
あふれ出るものがある!
右手から左手から、ソースやチーズがべちょる。
特にチーーズ。
いや、これは、でも、このままいくしかないだろう。こうなってしまったら。
がぶ。
パンは分厚い感じがしたが、肉バーグの邪魔にならない。
香りがいい。チーズが濃い。
肉汁はいっぱい出る。圧力の与え方次第でいくらでも搾り取れそう。
お肉、ムシマルタングではいい感じの肉、っていう表現しかできない。
挽き肉が結構荒々しくて、ムシマルは口の中が古代オリンピックみたいな隆々した状態になる。
付け合わせフライドポテト。
うん、おいしい。
某店でいえば、Lサイズに近いくらいあるのではないかって感じの量。
ムシマルここ数年〇ック行っていないので何とも言えないけれど。
がっつがつ。
お、お肉に赤身。
ちょっとレア感を出されているのか。
ああ、ホウレン草にチーズ+マヨがたぎりなく合う。
いいなあ。手が真っ赤に染まる(ケチャップ)のもいとわず、顎を限界可動域まで使ってバーガーのつま先からてっぺんまでをかじりおおす。
ジューシーでワイルド、ボリューミー。
ムシマルの、なんていうか普段抑えていたアメリカンな部分が発育しそう。
大人アメリカン。
だいぶ食べ進む。
はあ。
お腹にたっぷり充ちるものがある。
ビール2杯め(割引だから)にミラー。
飲み飲みする、ラッパ飲みである。
これもまた、ワイルドっぽさに拍車をかける、かけたい感じである。
最終的には、その中でサングラスしてショットガンもってヒャッハーしたいです、っていう欲望が発生するくらいおいしい。
3,000円前後くらいでした。
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