たぶん天使みたいな意味だ。
ラルクアンシェル的なことだったと思う。
『千田町ロール』
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プレミア苺ロールが、クリスマス明けだからか1500円が1000円!
買いだ、利益確定の買いだ。
クリスマスを過ぎた年末だからか。
購入。
赤い箱だった。包装容器の形は。
家。
正確には仮宿。
これが1000円なら、いい。
いやボリュームよ!
スポンジがなかなかいいよ。
厚切りのカットロールケーキの8つ分以上のボリューム。
イチゴも盛ってる。何個も入ってる、たぶん中にも。
どれぱくり。
まだ若いイチゴなのか、酸味が立つ。
これが甘いケーキを引き立てて、かつ追い立てる。
クリームはしっとりしいる。ようす。
普通の人間なら、切り分けるところであろうワンホール。
切らず分けず省みず。
そのまんま食うぜよ。いごっそうじゃき。
パッと入れ込むと、すっと取れる。
クリームはふわっとの中にどしっとした重さ。
苺クリームは表層で、内奥には汚れなき白クリームがある。
いちご、いつまでも好きかもしれない。
こういうことをいつまでも言い続けるのはよくないかもだけど、まだずっと好き。
いちご食べた思い出がよみがえる。
そしてその最前線にアルカンシェルなロールが、千田町のロールが。
幕の内一歩引退してデンプシーロールが閉じた今、ムシマルを興奮させるロールはロールケーキのみよ。
ざむ、くにぐ。
おいしい。
クリームがまず圧倒する量と速度。
武田騎馬軍団みたいな侵攻力で甘みが脳天に突き刺さる。
チェックメイト。
ああ、崩れた。
ムシマルが食べ始めると食材は崩壊する。
世の常である。
しかし、そう、滅ぶさまこそ美しい。
滅びの美学、『コータローまかりとおる』でも言われていたやつだ。
直でくわずにはいられない。
苺クリームがソフトアンド風味付け方向性の選定に成功しておりどこにでも行ける。
(なんというかこのサイズを切り崩していると、特撮怪獣気分というか破壊の恍惚に呑まれそうだ)
中のロール生地は、割とスタンダード。
スポンジが悪いわけでなく、クリームが破格。
破天荒にコーティングされている。
コーヒーマグカップ一杯だと、1/4未満の消費。
やー(このあといっぱい食べた)。
お得度は高い。
ローソンのプレミアムロールケーキのサイズでいうと10個~12個分って気がする。
ひとりだとオーバーキル。
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「ぜよ」って言うのは龍馬さん世代な気がします。
それでも今の土佐もんはまだ、「~やき」「~しゆう」は現役で使っています。