ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

ロールシリーズ:『千田町ロール』をアルカンシェルで

2018年02月03日 09時29分02秒 | 広島・甘いもの

初めまして!2012.7.16にパテスリー木村からパティスリーアルカンシエルに名前を変え、心機一転グランドオープン致しました!今後ともよろしくお願い致します!
〒730-0055 広島市中区南千田西町5-26
TEL/FAX 082-241-5983 定休日 火曜不定 駐車場 5台
 


 

 

 

たぶん天使みたいな意味だ。

 

ラルクアンシェル的なことだったと思う。

 

『千田町ロール』

 

 

 

 

プレミア苺ロールが、クリスマス明けだからか1500円が1000円!

  

買いだ、利益確定の買いだ。

 

クリスマスを過ぎた年末だからか。

購入。

 

 

 

 

 赤い箱だった。包装容器の形は。

 

家。

正確には仮宿。

これが1000円なら、いい。

 

 

いやボリュームよ!

 

 

スポンジがなかなかいいよ。

厚切りのカットロールケーキの8つ分以上のボリューム。

 

イチゴも盛ってる。何個も入ってる、たぶん中にも。

 

どれぱくり。

 

まだ若いイチゴなのか、酸味が立つ。

これが甘いケーキを引き立てて、かつ追い立てる。

 

 

クリームはしっとりしいる。ようす。

 

 

普通の人間なら、切り分けるところであろうワンホール。

切らず分けず省みず。

 

そのまんま食うぜよ。いごっそうじゃき。

 

パッと入れ込むと、すっと取れる。

クリームはふわっとの中にどしっとした重さ。

 

苺クリームは表層で、内奥には汚れなき白クリームがある。

いちご、いつまでも好きかもしれない。

 

こういうことをいつまでも言い続けるのはよくないかもだけど、まだずっと好き。

いちご食べた思い出がよみがえる。

 

そしてその最前線にアルカンシェルなロールが、千田町のロールが。

 

幕の内一歩引退してデンプシーロールが閉じた今、ムシマルを興奮させるロールはロールケーキのみよ。

 

 

ざむ、くにぐ。

おいしい。

 

クリームがまず圧倒する量と速度。

武田騎馬軍団みたいな侵攻力で甘みが脳天に突き刺さる。

チェックメイト。

 

ああ、崩れた。

 

ムシマルが食べ始めると食材は崩壊する。

世の常である。

 

しかし、そう、滅ぶさまこそ美しい。

滅びの美学、『コータローまかりとおる』でも言われていたやつだ。

 

 

直でくわずにはいられない。

苺クリームがソフトアンド風味付け方向性の選定に成功しておりどこにでも行ける。

(なんというかこのサイズを切り崩していると、特撮怪獣気分というか破壊の恍惚に呑まれそうだ)

 

中のロール生地は、割とスタンダード。

スポンジが悪いわけでなく、クリームが破格。

 

破天荒にコーティングされている。

 

 コーヒーマグカップ一杯だと、1/4未満の消費。

 

やー(このあといっぱい食べた)。

 

 

お得度は高い。

ローソンのプレミアムロールケーキのサイズでいうと10個~12個分って気がする。

ひとりだとオーバーキル。

 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ハイサイさん江 (ムシマル)
2018-02-04 20:26:56
ハイサイさん、どうもありがとうございます。

「ぜよ」って言うのは龍馬さん世代な気がします。
それでも今の土佐もんはまだ、「~やき」「~しゆう」は現役で使っています。
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いいですね! (ハイサイ)
2018-02-03 23:27:05
土佐弁がなんとも素敵です!
返信する

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