横川駅のほしの道、その端っこの方。
ゾンビフードがもう一つ。
店名 | キッチンYOSHIKI |
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住所 | 広島県広島市西区横川町3-5-27 |
アクセス | - |
電話 | 082-233-8400 |
営業時間 | 11:00~14:30 17:00~21:30 |
定休日 |
日曜 |
「ゾンビのはらわた」680円だったか。
さらにゾンビールというゾンビなビールもあるって。
オシャレなようなレトロなような。
洋風の、トラットリアやビストロ系の店。
へー、2階はここのマスターの親父さんが瀬戸内海和食居酒屋っぽいのをされている様子。
面白いねとりあえずゾンビ―!
カウンターに陣取る。
どうやらだいぶゾンビナイト協力店らしく、大将さんも奥さん?女性もゾンビメイク。
大将さんは職人肌の、それほどおしゃべりでなさそうな感じなのにメイクばっちしだ。
さらにはトリックオアトリートで来られた子供にお菓子を上げている。
何とも地域密着型だ。
ゾンビール注文。500円だったかな?
あれ。
ゾンビうどんが血の色レッドだったから、こちらもそうかと思ったら静脈色というか、血の気が引いた色。
ごくごく。
うん、ビール。クセはそんなにない。
着色料なのか。着色料なのか?
ラザニアとかパスタとか、洋のなかでもイタリアンっぽい料理多し。
パスタが、気になるだろう。
ひとパスタが1000円しない。
(大衆洋食に類するだろう)
ゾンビのはらわたが来る。
またもや緑。
(普段出しているハチノスやわらか煮込みをゾンビ色に染めているのか。)
ギャー食欲をそそらない色、減退色?
ぱく。
もにゅんもにゅんもにゅんも。
おいしい、ダシが効いている、商品名を全面的に信頼するならゾンビのダシ。
「とりっくおあとりーとー!」ペイントをしたり仮装をされたお子がお菓子をもらいに来る。
あーなんかチラシ貼ってあったなそういうお菓子あるよ、みたいなチラシ。
ハロウィンじゃん!
ゾンビナイトはゾンビナイトで、ハロウィンとも別の立ち位置というか独自の変な文化である方が好きだけど、お子が楽しんでらっさるなら仕方ない。
ゾンビのはらわたがおいしくて、思わずワインを発注。
500円くらいだったかな、頼んだらグラスに結構な量注いでいただいた。
酔いそうだな、そう思ってこのあと間違いなく酔う。
こくこく。
洋風っぽく、なって来ただろう?
色の付き方が着色料っぽい。
うん、おいしい。
ただ、ゾンビメニューだけだとここのお店の本領が未知数。
ムシマルブログの記事も、年に一日しか役に立たなくなってしまう。
ゾンビナーラというパスタゾンビもあるようである。
あるようであるがゾンビ外メニューを頼もうかなと思う。
キッチンにいくつかおススメを書かれていて、アナゴが気になる。鶏モモも気になってはおったのだけれどそっちの感情は無視する。
「アナゴのグリルペペロンチーニ風味」800円、だったかな。
800円ということで、高級魚アナゴということでボリュームのイメージがついていなかったけれどメインを張れる十分量。
ペペロンチーノだから、ちょっと辛いやつか。ムシマルは気をつけないとカルボナーラとペペロンチーノをよくどっちがどっちだっけとなります。
フォークで刺して、口に入れる、あ、辛さはリトル。
ジュワッとしている、と言ってもウルトラマン味ってわけではない。
食感が。
グリルされてすこーしパリパリしたところに、オイリーなソースを浸したことによるジュワ。
アナゴもいろいろあるんだなと思わせる、アナゴが欧でもかつやくされているすげい。
パンを頼んでしまう。
右のお客さんや左のお客さんがパンを頼まれていたので、ムシマルもオセロのように挟まれて注文したくなる。
バター付きパンは170円、これだ。
ほかにはガーリックパンもあったのだった。
これをいただくと、完ぺきに食事だ。
ガーリックと唐辛子、それらがパンにも合う。お酒にも合う。
きがるぅい感じ、この店良いですな。
もはやパンを乗せたりして、食を弄びつつある。
いやムシマルが食にもてあそばれている、この食の自由度余自由度たるやよ。
おいしいし、西区図書館で借りた本も当たり。
やけに可愛くてお上品な犬がいたことだけがきがかり。おとなしいおとなしい。
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ムシマルは、ゾンビものといえるかわからないですけれど『屍鬼』小野不由美が好きです。あと狂骨の夢。
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