ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

広島の県立美術館と縮景園は地続き。

2016年08月24日 20時58分36秒 | 広島県名所

 

1,200円の特別展に行ったよ。

徳川家の財宝盛りだくさんという触れ込みだよ。

 

 

見た。

 

感想。

螺鈿すごいキレイ。

 

 

2階の常設展みたいなところには、撮影OKポイントもある。

 

 

すげえなここ、ダリの絵がある!

 

ダリのあの、ドロッと溶けた時計のあの絵。

あれだけ知っているんですが。ダリで。

 

あ、こっちも撮影OK。

 

伊万里かなんからしいんですが、

偉いリアル。

 

私はしゃべる馬のエド。とか言いそう。

 

 

見学観覧終わり。

 

 

縮景園が隣にあることは気づいていて、でもそれはまた別の機会、今度来ようと思っていたのだ。

 

だけど。

『特別展入場した方は100円で入場できます』と。

 

通常260円なので、70%くらい割引き。

 

 

ということで購入。

商売上手じゃぜ。

 

観光スポット的なところであるということ以外まったくわからずに入場。

 

広島県の藩主の別荘みたいなところみたい。

自然は豊か。

 

庵みたいなところもあらせられる。

 

(全体に、庭園だな)

 

池もある。

 

 

薬草園みたいなところもあり、

広さはそれほどでもないけれど丘あり池あり林風のところあり、竹林松林。

 

橋もある。

 

 なんとかっていう橋みたい。

 

近づいてきょろきょろしていると

「Are You Japanese?」みたいな声。

ムシマルに!!

 

外国人観光客の方がムシマルになんか尋ねている!

「Yes じゃぱにーず」

 

よし答えたぞ、と思ったけれどそれはただの序章に過ぎなかった。

ムシマルの国籍が知りたいわけではなくて、その後の質問に答える資格があるかみたいな前段階質問だった。

 

「XXXXブリッジOOGOOOMMM?」

なに?

 

ムシマルは中耳炎気味なこともあって、ヒアリングは苦手分野。

 

しかし、観察することで状況を打破できるのではないか!

 

・異国のご婦人は、橋について何か言っている

 (ブリッジって言われたことと、ここが橋のすぐ手前であることからもおそらくは間違いない)

 

・橋だけでなくなんか

 

・・・・・・!

その時ムシマル脳裏に響いたのは『一休さん』でした。

 

(「この橋わたるべからず!」

 この橋が立ち入り禁止のモニュメントか、本当に渡っていい橋かどうかとかそんなことを聞きたいのではないか。

 

外人さんならわからないよねきっと…ムシマルも今わかんないけど。)

と、橋に紙が貼ってある。

 

文字はこの橋わたるべからずかな?

と思いきや「滑りやすいので注意ください」みたいな文章。

 

注意、ってことは、気をつければ逆説的に行っていいってこと。

これが読めなかったのだな。

 

あるいは気づかなかったか。

 

脳内でそんな推測というか当て推量が成立して、

次は言葉。

 

(聞かれたことは見当付けたけど、なんて言ったらいいの!)

Yes?

OK?

「ブリッジ、キャン、ゴー」

「ゴーオーケー、あーっと、ケアフル」

 

とても中高大で英語を学んだものとは思えない言葉!

でも、つうじた?

 

「You なんとか go?」

 

え?

うん。

「いえす、あい、ごう、とうぅー」

橋を渡る。

 

自分が渡る姿を見せる。

外人さんも外人連れさんに何か言いながら登ってくる。

 

 

外人さんとのコミュニケーション2回目成功。

 

(高知にいるときは思わなかったけれど、広島に来たら英語必要だって思うなー)

 

草木だけでなく、池があるのがワンポイントで嬉しい。

池には鯉がいて、100円でエサ。

よくあるやつだ。

 

日本人のおばちゃんが鯉にエサ上げている。

すごいすごい、ピラニアかって思うくらい来る。

 

 

 

 

ああ、はりまや橋くらいりっぱな橋!

 

 

ここをあとにする。

 

 

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肉バル『パライソ』でローストビーフ丼(大盛り)は酸味が

2016年08月22日 20時07分17秒 | 広島・肉系

 

お昼のメニューは、

「ユッケハンバーグ」「ローストビーフ丼」「ローストビーフ丼(黒毛牛)」「ローストビーフカレー」の4種類。

ランチタイムは11:30-15:00。

ごはん味噌汁お替り自由!

 

国産黒毛牛、

っていうっことはこっちのパライソローストビーフ丼は国産じゃないか黒毛牛でないかあるいはそのどっちもか。

ムシマル、ローストビーフ丼は実はこれが初めてではない。

 

この時だ(リンクあり)。このときは「ビフ丼」というなまえでした。

 

さあ来いローストビーフ、って思っているとエキゾチックな容姿の店員さんが。

「この食べ方カードを参考にしてください」

「お会計時には右のカードを持ってレジへとお向かいください」

そういったアドバイスをいただく。

 

ふんふん、サワークリームで食べてじゃぽねーずソースでも食べて、ご飯とも一緒に食べて、

卵と混ぜていただけとのこと。

なるほど。

 

そんな待ち時間を過ごし、来るローストビーフ丼。

味噌スープを添えて。

 

ふむ、お皿が麦わら帽子を逆にしたような容器。

 

サワークリームってところが特徴的というかその辺にない色をしていて気になりますね。

ふむ、黒毛牛のもつ色合いなのか、茶色が強い。

 

箸で取るとカイワレ、ネギが付いてきたので断固としてそのままいただく。

 

まずは肉だけ。

もみゅむみゅんとす。

 

肉の濃ゆいところ、クセのあるところをがっしりと羽交い絞めでいただいている感じである。

 

スライスだから薄く柔らかい。

 

むにむに。

 

食べ方講座に書いてあるが、サワークリーム部分を試しジャポネーゼソースを味わい、それから混ぜたり適宜にごはんと一緒にいただいたりするのが良いのだそうな。

 

肉を、めくる。

 しょうゆ色、こちらはジャポネーゼソースか。

 

むしゅむしゃ。

ジャポネーゼソースは、醤油と玉ねぎニンニクを合わせたようなソースらしい。

日本人の大好きな味。

 

これのタレご飯で、自分は1合いけそうです、でした。

 

 

 そして肉とがおー!間違えた興奮してしまいました。

肉とごはん。

 もぐもぐ。

 

これは食べやすい。

サワークリームです。サワークリームのおかげです。

 

この酸味、食欲をそそるぜ。

 

そして、最終ターン、卵まぜまぜゾーン!

 

ネギとか玉ねぎが香ばしそうだな。

 

あ、お味噌汁おかわりお願いします。

 

卵かけごはん(ローストビーフ入りだ)とお味噌汁、一気に和食サイドさんに寄せられたか土俵際。

 

ぱく。

また風味が変わった、でもサワークリームがどこかで生きている。

 

ふう。

 

 

1,600円。

うーん、ご飯とお味噌汁おかわり自由うれしい、あと願望を言えばサラダあればうれしいでしょうかねー。

 

 

 

 

 

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自炊:豚の角煮をコーラと炊飯器で作る

2016年08月21日 16時05分59秒 | 一人暮らし

料理ができる男、自炊できる男、

そんな称号がほしくて

 

ちょっとだけりぐった料理を作りました。

(注:りぐる=土佐弁で凝るとかこだわるみたいな意味)

 

参考にしたのは、クックパッドのこちら「豚の角煮@炊飯器」

をちょっと変更。

 

というわけでまず材料。

 

豚バラ肉600円ちょっと分くらい・・・300~400gほど

ネギ半分

たまご3個

大根1/3本くらい?

ぶなしめじパック半分くらい

しょうがチューブ

しょうゆ大さじ3

めんつゆ大さじ3

①ゆでたまごを作ります。

 具体的にはお鍋で10分くらい茹でます。

 

②その間に材料を切ります。

大根は輪切りを4分割。

豚バラ肉も適当にカッティング。

 

ネギは指の第一関節から先くらいの長さカットか。

 

野菜って煮込むと火を通すと小さくなることに最近やっと気づいたからやや大きめなカッティング。

 

ぐつぐつとしているうちに、

ゆでたまごができた。

 

③豚肉を炒める、というか焼き色を付ける。

よし豚肉をちょっと炒めよう。別に炒めなくていいかもだが、この方が良いらしい。

 

家に残っていたナスも使っちゃおう。

だいたい輪切りでいいか。

 

これで、炊飯器に入れる。ぎゅうぎゅう。

 

入らない気がする。

パズル的に隙間を埋めれば何とかなるか、

煮込めばきっと小さくなる。

 

ここで、コーラ。

ちなみにトクホのものを選んでみました。

 

どびゅっしーーと入れていく。ムシマル容赦なしだ。

で、醤油を大さじ3くらい。まあ後で味調整すればいいかと思って適当である。

 

普通に炊飯ボタンをぽちっとな。

 

一回目に炊飯されたもの。

なんかまだまだ、って感じがする。

 

もう一っ回!

太鼓の名人クラスに、もう一回押せるドン!ぽち。

 

2回目ともなると、こんなだ。

 箸を入れてみると、お、つっぷとたやすくお箸が肉腑をえぐる。

 

 

たまごもほろほろしている。

 

いいぞ。いいぞ。

 

では一個いただいてみるか。

 

もぐもぐ。

 

む、おいしい。やわらかい。ちゃんと角煮になっている。

 

でも、なんだかもう一歩か二歩足りないというか甘みが軽くて表層に出ているというか。

 

日本酒やらみりんやら入れたほうがよかったのかなー。

 

だしのもとをちょっと入れたり、味噌をちょっと入れてみたり。

美味しくはなってきたというかよりごはん受けする味になってきてはいるけれど、でもなんか違う。

ただこれ以上は収拾がつかなくなりそうであるので諦める。

 

これにて完成でも、ゲストから2つ星以上はもらえるのではないか、コーラよりも甘い期待。

 

 

4食分くらいにはなった。

煮ゆでたまごも十分メインを張れるし、汁ものとしても食べられる。

いいのではないか。

 

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いつかムシマルによく似た孫がムシマルに言う。

「お爺ちゃんが初めて角煮を作ったのはいつ?」

「2016年、34歳のことだったよ。遅咲きだね。

 一人暮らしのさみしさに、炊飯器が作ったのが始まりだよ」

そんな未来があるかもしれないし、なさそうである。

 


かばさわ 高知とちょっとゆかりあるいかもちお好み焼きの店

2016年08月20日 18時24分46秒 | 広島・お好み焼き・粉もの

アジサイの咲く頃、

広島駅やや北に来た。

 

 広島駅、の、北側に来ることあんまりない。

 

北側には、広島駅南側→マツダスタジアムへ続く『カープロード』→踏切を渡って広島駅北側という道筋で行きました。

で、その付近にアジサイを見たのだ。けっこう前の話である。

 

ああ、アジサイ好き。

でもあんまり広島の仮の家、賃貸の辺りにはない気がする。だからよかったなーと思いましたマル。

 

 

で、なんだか変なモニュメントに気づく。

 

戦後!?

ドラえもんに出てきそうな空き地の土管。

 

に少年とイヌ。

はだしのゲンっぽいようにも思える。

アジサイの咲く頃、こんな変なものを見るなんて。

 

どうやら戦後5年くらいで広島にプロ野球チームができるくらい復興したことを記念したものみたいで。

 


あ、この角度からだとスタジアムについている巨大ビジョンが見られるんだ。

 

野球中継とかもしてくれるんだろうかなあ?

 

そういうわけで寄り道を堪能して、

ムシマルは満足して目的の位置に座標することにする。

 

つっても、目的のお店、よく知らないのだ。

↓このお店に行きたい。

 


 

 

Re:牛牡蠣穴子

>ムシマルさん
コメントありがとうございます

いつもブログ読んでました(^^)
めっちゃうれしい(*^^*)

広島に転勤しちゃったんですか
知らなかったー(‥;)

高知に帰ってきたときは石松にぜひ(^^)

広島情報もおしえてくださいねー(≧▽≦)

あっ、ウチの泥酔党の広島支部の方のお母さんがやってるかばざわってお好み焼き屋さんが広島駅近くにあります
裏メニューのイカモチ
めちゃウマですよー(∀)

ゆるりん

2016-04-24 11:36:01


 

こちらは高知県のブロガーゆるりんさんの『つれづれ日記』に、

ムシマルがコメントした時のコメント返ししてくださったもの。

urlリンクはこちら

 

そう、おススメ店を紹介してくださったのだ。

会いに行けるブロガー、ムシマルはお店に行く。

 

・・・・・・頑張って探すが見つからない。

 

住所なんかだけネットで事前に見ていたが、近いはずなのだがわからず。

諦めが支配しそうになり、その辺に座り崩れて嗚咽を上げて泣いてやろうかとそんなことを思った時、

(ここもお好み焼き屋さんなんだ

・・・・・・・「わ」)

 

わ。

かばさわ。

 

ここか?

確認すると、ここのようだった。

確認方法は秘密。

 

入る。

いっぱいだ。

いっぱいといっても鉄板が一つだけで、それを囲むように5人6人座ると満席という隠れ家の極みみたいなお店。

 

カウンターの奥には、このお家の住居リビング的スペースが見えている。

テレビがちらっとだけ見える。お客さんに見せるようでなく休憩時に観る用って感じなのが穴場感がある。

 

穴場だ。

 

かばさわ

定休日:木曜日

ほかのこと:あんまりわかっていない。

 

で、先のお客さんがもうちょっとで終わりそうなタイミングだったので後ろに座って待つことに。

マンガ本棚があり、ラズウェル何とかさんの『酒の細道』を読む。

10分後にはムシマルは注文できるタイミングになっている。

おススメを受けた『いかもち』ってやつにしよう。

「いかもちのそばでお願いします」

 

 

じゅー。

焼いてくれている。

 

達者なおばあさんが一人で切り盛り。

 

お好み村のおばあさんは元気でちゃきちゃきという感じだったが、

こちらのおばあさんは職人肌でしっかりという感じ。

 

 

 

おお、けっこう大きい量多め。

餅の分、かさ増しというか内部が膨らんだみたいな感じだ。

 

コショウと唐辛子かけていいですかね?

え、お、おおはい。

カツ節+青のりじゃないんだ。

 

完成した。

あ、広島らしく鉄板直食いに、小ベラでイート。よし。

 

その前に検分。こんな感じ。

よく焼けている、

そしてお好み焼きの常として、中に何が入っているか外側からの観点ではうかがえない。

 

鬼が出るか、蛇が出るか(たぶんお餅とイカ天が出るんだろう)

 

ぱく。

 

あ、すぱーくりんぐスパイシー。

 

香辛料をたくさん振りかけたために、ピリ辛なお味が舌に。

生地の食感は、もぐもぐという感じでいただける固さ。

 

へー。

 

もぐむ。

あ、三口めからもう、全然違う食感。

モチ。

(うわ、もうお餅。

 ほかのところで餅入りお好み焼きいただいたこともありますが、そのときは偏っていたのかとびとびというか部分部分しか感じられなかった。

 でもこっちはお餅すぐに行き当たった。餅の恩恵がすみずみに行き届いている。)

 

 今回初めての来訪だからもちろん餅なしバージョンをいただいたことはないが、これはお餅あると(無いよりも)よい。

 何が良いかということを説明すると長くなるが、

 お好み焼きがお餅を呑み込んだその概念を、イートするマトリョーシカみたいな二重構造を楽しむ、といえば伝わりにくいか。

 

日本人の多く、引いてはムシマルが好きなもにゅもにゅとしたもっちりとしたやわらかい食感。

それをいただけている。

 

で。

イカ天もあるんです。

頼んだから当然か。

 

天婦羅のイメージでサクサクしたものを想像していたら、それは間違い。

ソースやお好み焼き蒸し作業の中で、衣ふやけて

これまた違うスタイルのモチモチ。

 

モチモチの二重構造、再びのマトリョーシカ。

 

 

別のお客さんが来られて、

別のお好み焼きを焼いている。

 

ムシマルはちょっとだけ焼ける模様を見ている。

マンガばかり見ていると目が悪くなってしまうと言われてしまうからな。

 

あれ、カツオ節をかけてる。

一番最初の生地を焼いた時にかけるのか。

 

おおおおおもしろい。

 

 

そして、お腹膨れる。

さすがお餅。

 

とか思いながら完食。

 

ヘラ使いが悪いから、最後の一口分を捕まえられない。

 

まだ残量があるときはそれ自体の重さで掬うことができたのだが、

もう親指で輪っかを作ったくらいの残り量になると

ブルドーザーのように下から掬い上げようとしてもひょいっと押し出されてしまう。

 

蝶を相手にしているようだ、あるいはモハメドアリを相手にしているようだ。

 

ヘラがもう一個か、行き止まりの壁でもあればいけるのに。

そういって何度も無駄なトライを繰り返す。

マタドールに翻弄される牛の気分。ウシマル。

 

 

あ。

鉄板際の溝(掃除用持ち上げ用の隙間かもしれない)のわずかな段差のおかげで

サルベージ成功。

 

最後の一口は格別のお味。

 

 

 

「どこから来られたんですか?」聞かれる。

「今は転勤で広島住みなんですが、春まで高知県にいました」とアンサー。

 

「高知! 四国からかねー」

「私の子供が高知県にハマって、何度もよく行くんです」みたいな話をしてくださる。

 

あ!その話、聞いてきたんです。

と思った!

 

けれど、上手に説明もできないし、逆に変な人と思われてしまうかもしれない。

ムシマルがその泥酔党(政治団体ではなく飲み会グループ)に入っているメンバーだったら実はこれこれこういうことでと言えた気もするが、

 

知っているブロガーさん(kuro子さん。といっても直接の面識はない)のコメント欄からのリンクで知った別のブロガーさん(=ゆるりんさん。泥酔党のメンバー)の返信コメントで知った同じ飲み会グループの方の肉親がされている店をおススメいただいたんです。

ってわからないかなと思って。

 

あ、ざっくり『その泥酔党のメンバーから教えていただいたんです、息子さんとは面識はありませんしメンバーでもないんですが』で良かったのか?

 

言えばよかったような気もするし、言わないことで変な感じにならずに済んでよかったような気もする。

 

お会計するときに。

お釣りの小銭を蚊取り線香入っていたスチールの容器から取り出されてこっそりほのぼのする。

 

 

なんかいいなー。

 

720円のお値段で、一番安いやつは450円とお値段がお求めやすい。

満腹感も加味したらコスパけっこう良いのではないか。

消化にはよさそうである。

 

お餅もいいけどお好み焼きもねっていう人には具とお餅が大きい『かばさわ』満足されるのではないか。

 

 

 

後日談。

ブログを書くためにゆるりんさんの『つれづれ日記』をチェックしていたら、

裏メニューのイカモチ』は、お好み焼きのイカ天入りモチ入りバージョンではなかった。勘違いしていた。

こちらの記事に書いていらっしゃったんですが、お好み焼きではなくイカ天のモチ包み状態のようなものみたい!

 

裏メニューって言われている割に表示メニューにイカ入りモチ入りお好み焼きは普通に書いているから『隠れ人気の品、表に出た』?って勝手に解釈してしまっていたのだ。

 

ああ、あとビールもいただけるんですね。

あの時は自転車で行ったのでどっち道ムリでしたが、

あのピリ辛いのにビール、いいなー。

 

また行こう。


 

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キャナリィ・ロウ 広島ボートパーク店で海とパスタとバイキング

2016年08月19日 14時28分27秒 | 広島のバイキング・食べ放題

あ、どうやらあれのようだ。

逆T字型っていうのか、X軸にY軸が突き刺さっているような青白の建物。

「キャナリィ・ロウ 広島ボートパーク店」

広島市中区南吉島1-1 ボートパーク広島2F
082-247-1881
営業時間 
ランチ11:00~15:00(LO) 
ティータイム15:00~17:30 
ディナー17:30~22:00(LO21:00)

 

建物に着く。

この建物は、ボートパーク。

だからそのすぐ先にはボートがいっぱい。

 

この建物の中にもボートの資格試験する講習所みたいなところがあるようす。

入り口、正面玄関から入るとすぐに左手にお目当ての「キャナリィ・ロウ」への案内が。

 

ふふん、バイキング。

それも前菜食べ放題で、別にメインを注文するようなスタイル。

(俗にいう、ハーフバイキングというやつ。)

 

ランチでは前菜・ドリンクがフリー。

ディナーはさらにケーキもフリー。

今はお昼だから、ケーキは諦めないといけないかな。

いやなんか+数百円払ったら2から3個もらえるような情報もあったような。

 

よし、理解。

 

入店する。

女性多い!9割女性ではないかな。

まあ気にしない。焦るんじゃない、ムシマルはバイキングが食べたいだけなんだ。

 

えーっと、悩んでいる。

お店入り口にもメニューがあって、

(マイブームはジェノベーゼなんだよな、それっぽいのもあるしそうなっちゃうかな?)

思っていると覆る。オセロのようにたやすく。

こちらの4品は、普通に頼んだ際のメイン+前菜+ドリンクに、さらに甘いものが2品ついて1,998円(税込)という。

スペシャルランチ。そう言われるとその気になってしまう。

 

じゃあ選択肢はこの4つ。

・・・・・・うーーん、「めんたいことスモークサーモン」かな?普段ならそうなんだ、明太子好きだしスモークサーモンも好き。

しかし、気まぐれ。

(逆に言うと、めんたいことスモークサーモンは味が想像できる。

 ここは、「ズワイ蟹のアーリオオーリオ」でいくぜ)

 

いった。

 

さて前菜コーナーに。

10数種の料理群。

野菜系が充実。

 

と、取っていく。

1ターン目。

 ペンネに、しめじオイル炒め的なやつに、野菜(ゴーヤ)天ぷらに、お豆のトマト煮込みみたいなやつ。

 

あ、ゴーヤ天ぷらなかなかいい。苦みと塩あじ。

 

よしよし。

なかなかいいじゃないか。

 

・・・・・・・・・・。

1ターン目は途中であるが、2ターン目に移ろう。

ご飯とかスープとかも取りたいのだ。

 

2ターン目。

1ターン目は前菜コーナー半分くらい行ったところでお皿が塞がったので、もっと奥まで。

 

オリーブ!オリーブがあるの初めてかも。

いや、かもじゃない、ムシマルのバイキング人生でオリーブ単体がバイキングで供されているのは初めてだ確実に。

オリーブ。

 

ポパイがきっと喜ぶ。

あと、スープを取る。

 

これが2ターン目だ。

スープとトマトナス炒め、オリーブにジャンバラヤ。

 

ジャンバラヤは、味はそんなに強くない。主食だ。

 

 

そしてオリーブ。

塩漬けなのか?調理法はよくわかっていないけれどちょっとお酒に合いそうな濃い味付け。

 

(お肉がないなあ)

前菜、「菜」だからなくても全然平気なんだけどお肉系があればメインなくても主食がはかどる。

あるといいなあ、お肉。

 

思っているとパスタ。

まわりのオイリーな縁取りもりぐっている。

 

ちゅるちゅると回して、するすると食す。

あ、おいしいい。

 

忍法蟹旨み写しというのか、

パスタに絡んでいるソースにカニエッキスが浸み込んでいる。

 

麺は食べやすい。ツルっと。

 

やあはっきりとしたカニ味だね。

カニは、そんなに好きではないんだけれどそんなに好きではない理由が「食べる際の面倒くささ」なので味は好き。

カニ鍋とか手がベタベタするの。

 

よし、1ターン目にとったものは完食。また取りに行こうか。

 

スタッフさん「どうぞお皿を新しいものにお取替えください」

と、古いお皿をお持ちになっていかれる。

 

3ターン目は、サラダ率を上げようか。

あ、ハム。じゃなくてなんだっけ。アンティパスト。パストラミ。

どっちかと思うんですが、どっちかな。

で、ドリンクも取ろうと。

ドリンクコーナーおしゃれですな。

氷を潤沢に使っているような、過剰さが洒脱というか。

 

お外。

テラス席もある。

ボートがたくさんある。

ここだけ見ると、なんだ、あの、どっか異国みたいですね。

ニースとか?すいませんすごく適当に書いています。

 

もうちょっと遠くに、佐川急便の建物やドン・キホーテも見える。それを見るとジャパンだなーって安心する。

 

とった野菜ジュースとお野菜の3ターン目。

グリーンサラダに、

オクラやらエンドウ豆のペペロンチーノやら、

これだけ食べれば満足なのではないかしらという緑色。

 

パスタが進む。

いや、パスタおいしい。

ご飯にかけて食べることもできそう。

 

サラダの苦みをカニの旨みでカバー。

 

最後に、天ぷらをもう一度と、お芋のハニー何とかをいただく。

 

 あとトマトゼリー。甘くないやつ。酸味のあってじっとりしたおかずゼリー。

 

完食。

 

コーヒーを飲んでいると。

 

台車というか新幹線車内でお茶とかお弁当売る押し車みたいなものに乗って、

甘いものが来る。

 

 

移動式砂糖!

そんなことを思う、

 

お皿をコトリとこちらのテーブルにおいてくれる。

お店スタッフであるところのお嬢さんのたまっていわく、お料理の説明をさせていただきます、と。

 

「こちらはチーズケーキ、こちらはマンゴーのタルト、こちらは」

 

選んだ一つ目は、名前を全然憶えられていないけれど生クリームとヨーグルトとブルーベリーがふんだんなケーキ。

「ブルーベリーソースをおかけしていただいてよろしいですか?」

是が非でも。

 

 

さらに、キャラメルのロールケーキをお迎えして、甘いものたちの宴が始まる。

 

ぱくっと。

しっとりと。舌なめずり待ちの一品。

あー目が回復する気がする。

おいしい。

味がお茶請け向け。

 

コーヒーを思わずおかわり。

ここのコーヒーは苦みはそんなになくて、酸味は強め。

 

いいのではないか。

逆に2個で満足量かもしれない。

 

ブルーベリーもいいけれどキャラメルロールも鼻に抜ける甘い香り。

鼻があってよかったなあ、っていう、

クリリンじゃなくてよかったなあ、っていう。

 

満足感という矢に刺されるみたいな。

 2016年9月は特定の曜日にランチビュッフェでもケーキ食べ放題がつく様子。

 

 

 

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