ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

高知と広島:キリン一番搾り 47都道府県がうち、2つ比較する雨風胴乱

2016年08月17日 23時04分14秒 | 高知県と広島県

 

キリンが47都道府県の一番搾りを作られております。

 

高知の人気酒屋ブロガーこんじるさんも記事を載せられておりましたが、

ムシマルも、高知出身広島住まい悪いお酒は大体友達Yo!みたいな勢いにてお酒を飲むことに。

飲んでみることに。

 

じゃん!

「キリン 一番搾り 広島づくり」と「キリン 一番搾り 高知づくり」とを徹底比較という名の飲み比べ。

 

高知はバラ売りしておりましたが、広島は6缶セットでの販売でございました。

 

 

まず見た目から読める情報。

広島づくりは岡山工場製造、

高知づくりは、なんと北海道千歳工場製造!

 

遠い!千キロ2千キロ単位の距離じゃないか。

 

どういう仕組みなんだろうか。

北国、北海道にも高知の思いは伝わっているのだろうか。

 


高知の説明書き。

「皿鉢を囲んで、おらんく自慢し合いながら飲む、グッとあおれば、ドシッと強い、一番搾り。

 いごっそうもはちきんもうなる、高知だけの一杯です。」

龍馬さんが後ろ姿。


高知は、

よさこい龍馬かがんばって四万十川かカツオのたたきくらいが代表格だから、龍馬さんが代表なのはとっても納得いく形である。

 

続いて広島。

 「がんばる広島の人を応援する、情熱の赤色をイメージした、ストレートなうまさの一杯。あっつい!

 広島を感じる特別な一番搾りを、お楽しみください」

 

そこにはスポーツ応援の絵が。

これは、どう見ても広島カープ。真っ赤激。

 

ここに至り、地方色がカラーがはっきりしたようにございます。

 

高知=強いお酒。

広島=赤いお酒。

 

いよいよ実食。

いやさ実飲。

 

とくとくとくー。

 

 こっちもとくとくとくー。

 

 一目瞭然。

に、紅い広島さん側。

真っ赤が代名詞の「広島づくり」、これは実に赤。

紅茶より赤いのではないか。

 

 

では味は、と。

くぴくぴと、飲む。

お、飲みやすい。

 

何かわからないけれどちょっと香ばしい。

たやすく入る喉に胃に。

 

ブラウニーな感じ。凸凹がなくこくこくと飲める。

おいしい、これ好きなタイプのお酒だって思ったのはムシマルが広島住まいに慣れたという証拠なのかも。

 

ムシマルのこの日のお酒アテは、

汁物。

自作なめこ汁。

辛酸をなめたムシマルには、なめこ汁はニツカワシイとかそんな気がする。

 

ごはんも主菜もなく(鍋がこの片手鍋しかないから、おかず作るとき不便と思いながらもう4ヶ月過ごした)、

慈悲もなく許容もなくただ酒を綻ばせる汁物としている。

味噌が、酒に合う。これはどうしようもない事実なんだよ。これは間違いのないことなんだ。

 

ただ、ビール2缶に汁物。液液液に、汗が噴き出している。

 

 さらにお酒のアテとして追加、ロールケーキ。

 

ムシマルはお酒も甘いものもいけるタイプのにんげん。

それを四文字熟語でいうと雨風胴乱(うふうどうらん)というらしい。

 

かっこいいので自称している。

例「いやームシマルは雨風胴乱だからねー」


高知のお酒を賞味して消費しよう。


ぐび。

高知のビールは、なんというかガツン。

 

破壊力はあるけれど、重たくは感じない。

スピードがあるからか。

スピードって何だと思いながら飲んでいる。おいしい。

 

お腹の中にあるワンルームに誰かが棲みついたような味。

広島づくりが5%のアルコール度数であるのに対して、「高知づくり」は6.5%。

この度数は、全国・・・・・・。

 

いやさ、こんぶろブログ引用がはやいので引用させていただきます。以下。


 

とにかく「」だ!

酔って候」だっ!

「高知づくり」は
47都道府県の中
アルコール度数No.1っ!

通常の一番搾り
アルコール5%に対し

高知づくり」は
6.5%で作ったったwww

 

http://blog.goo.ne.jp/konjiru/e/84bc55b8c04ecf30807d838294406dd0より。

 


 

飲み比べると、確実にわかる。

しょうゆ顔の少年とソース顔のあんちゃんぐらい、いやもっと、一部の外人さんくらい濃い。

 

正直、言っても高知と広島(や他県づくり)は1.5%差。

その差って、たいしたことないように思えた。

日本最初の消費税だって3%、その半分もない割合。

ちょっとくらいの差しか感じられないのではないかと。

 

違うね!あるいは、違いましたね。

明確に酒の主張がされている。

たおやかでない味。もう5%が猫を撫でまわす強さとしたら6.5%は助走をつけたドロップキックくらい勢い差がある。

 

よくわかんないですが、ほろ苦さも味のインパクトもぐいぐい強いので、ホップも濃いめな何かをしておられるのかも、そんな空想を勝手にしてしまう。

でもアルコール臭いとかもなく、ビール界の室伏広治くらい力強い。

荒野を駆け抜けそう。

高知県民、お酒大好きだなー。広島の地で高知を想って苦笑する。

 

苦みが水分が、コーヒーに似た作用で甘いものにも合うと思うんですよねービール。

おいしい。

 

 

ほろほろと赤くなっているような気がする。

広島ビールではなくワタクシムシマルが。

 

 全部飲み干しました。

 

この1時間後、まだまだ起きているつもりだったのに。

布団取り込んで、折った布団の上でごろっとするかんじでテレビ見ていたらあっという間に寝てしまう。

宿直した影響もある。

地方ローカルテレビで近くの商店街が映っていてもっと観たかったのに。

 

ZZZZ。

 

 

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宮島初上陸編その4 「揚げもみじ」だよ人生は 『紅葉堂』

2016年08月16日 19時18分33秒 | 広島・甘いもの

ご飯を食べて、

人はどうなるか?

 

甘いものがほしくなるのです。

デザート。

 

宮島の新名物、揚げもみじをTさんの案内で買うことに。

 

目の前で、衣をみにまとっている。

ジュワアって揚がっている。

 

すいません一つください、チーズを。

 

揚げもみじソフトを買う人などもいる。

 

揚げもみじソフト、揚がったりソフトになったり忙しい。

 

 

行列ができていてこのときは。でも流れははやくて数分~10分足らず程度で並んでいる前の人たちが消え去る。

最前列。

 

 

頼んだものは、見てわかるかどうか不明であろうそれ。

チーズ180円。

 

なんかゴテゴテしているな。

 

おいしいんだろうか。

 

もにゅりっち。

あれ?

 

神様これおいしいですよ。

 

なんか別物に感じる。

甘さ100倍、アンパンマン!っていう感じでしょうか。

 

なんかしたんだろ!ってくらい変わっている。

 

もともと味覚は冷たいものより温かいもののほうが甘さやらを感じやすいのは知っている。

冷たいカルピスを温めたらだいぶ甘くなったように感じる、そんな実感覚も持っている。

 

でも、それにしたって化けていないか。

 

油で、っていうのもまた違うのでしょうか。

 

普段知っているもみじ饅頭の、もすもすむにゅむにゃっとしたあの食感も変わってしまっている。

密度が薄くなったというか、空気を含んで巨大化したようなそんな風に在り方から変わってしまったような歯触り。

 

衣部分もサクガジサジャガジと、おいしい。

 

中のチーズもとろーりと祝福しているかのようにまなじりを下げている。まなじり?よくわからないまま適当に書いてしまった。

 

 

(これは、家で、

 ご家庭で不要になったもみじ饅頭を揚げてみないと)

家庭で不要なもみじ饅頭なんてないよ!

 

(いやーでもほんとうに一回やってみないと。

 もみじ饅頭にもいろいろあるし、生モミジにドラミちゃん型もみじ、広島っぽいレモン成分が入ったものなど。

 

 さらに。

 高知銘菓「かんざし」や野根まんじゅうやらだって同じレベルのポテンシャルを秘めている)

 

数年後、揚げかんざしを出店するムシマルの姿があったりなかったりするかもしれない。

浜幸(「かんざし」メーカー)さんの許可を得ないと。

 

お店の中の飲食スペースは古式ゆかしいというか、揚げもみじ神社が室内にある変な空間。

 

 

いや、これはもみじ饅頭観がひっくり返る。360度変わった!

 

帰り道。

 

お土産袋(紙)を食べ始める鹿。

食べられたお土産袋の裂け目から落ちるお菓子(もみじ饅頭)、

さらにそれを食べる鹿。

 

どんだけ山賊なんだ、食いつくすんだ鹿。

食うシカない。

 

鹿におののきつつ、帰路。

14時台であったが、運転してくださったTさんがこの後用事があるために15時くらい広島市内な必要があるのだ。

 

往復。

 

船を渡って駐車場までの帰り道、

モーターボート、競艇の練習風景が陸橋から見える。

モンキーターン!?

 

おもしろい。

観戦玄人の方か、練習の様子をきっちりチェックされるような方もいてなにやら引き込まれた。

 

 

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関連ランキング:和菓子 | 広電宮島口駅


宮島初上陸編その3 「とりい」でむきみの牡蠣をいただく。

2016年08月15日 19時56分54秒 | 広島名物牡蠣のたぐい

神社を参り、お腹も減り、

すなわちお昼ご飯タイム。

 

ふよふよと歩く。

 

というところであるが、

案内する県外人OさんNさんは、片方アナゴがだめでもう片方が牡蠣がだめ。

 

だから選択肢が、

①お二方が大丈夫な食べ物:お好み焼きとかラーメンとか?

②あるいはアナゴも牡蠣も両方扱っているような店。

 

後者を選んだ。

 

今なら入れるよという声がしたからもある。

お食事処とりい

〒739-0521 広島県廿日市市宮島町大町1144
営業時間: 10:30~16:00

 http://www.toriiya.co.jp/torii/index.html

入る。

 

 

 

 

アナゴも牡蠣も、うどんも定食もそばもラーメンもあった。1,360円。

女性陣は穴子セットと広島ラーメン。

 

さて、この頃になるとその女性たちもややお疲れモードであった。

無理もないというか結構歩いたし人の波に揉まれた感じであったし。

 

 

と、料理が到着する。

黄色い、むきみの牡蠣丼だ。

 

お吸い物付き。

 

印象は、黄色いなと思った。

牡蠣が、大きな真珠みたいだな、って。

 

むきみの牡蠣丼は、潮の香り。

海のにおいが強いどんぶりだ。

それを黄色い卵が覆っている。

 

地動説。

この世界の海は卵に包まれ、

この世界の卵は白ご飯の上に乗っている。

 

その世界の核を担うものが牡蠣だ。

 

むにゅっと柔らかい塩気。

やや癖がある。

 

海と牡蠣を愛する漢でなければ、ひょっとしたらカキフライ丼のほうが無難かもしれない。

 

うーーでもなかなか。

 食べ終える。

 

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宮島初上陸編その2 厳島神社参拝

2016年08月15日 07時25分48秒 | 広島・宮島含めた廿日市の食

厳島神社を進む。

 

潮干狩りされている海岸もある。

 

松林なんだな。

青い空に緑の松に、コンクリの灰色。

ここに朱い鳥居が入る。

 

人が多いなー。

 とりあえず、皆が目指すあの大鳥居に。

ムシマルも目指そう。

 

 

 

 

って思いながらまたシカを撮っている。

パンフレットを食べるシカが、ムシマルのフォトジェニック。

 

 

 

 

 

何枚も撮って、満足する。

 

降りる。ああ、サンダルで裸足で来ればよかった。

並びっぷり。吸い込まれているようだ。

 

近くで見れて、幸せだ。

 

 

晴れたなー。

 

あ、ワカメ。

 

撮っていると、

県外人Nさん「ムシマルさん、いい鳥居の写真は撮れましたか?」

言えない、言えないよ。

ムシマルはいまワカメを海藻を撮ることに夢中になっているなんて。

 

鳥居に満足する。

京都の稲荷神社のたくさん鳥居も見たけれど、一個のインパクトは鳥居業界の最大手だなー。

 

 

さて厳島神社を本格的に拝観。

 

あ、拝観料みたいなやつがいるのか。

おひとり300円。

 

進む。

 

 広いなー。

 

 苔むし感、いいなー。

 

 おおなんかすごい眺め。

 

この道を進んでいると、

荘厳とか絢爛とか、そんなワードが急上昇するしてくる。

 

柱が朱さが戸惑わせるくらいに明美。

 

 光計算がすごいなおい。

 

 

歩いているとおみくじがあり、引いてみる。

ムシマルは吉。県外人OさんNさんも吉。

 

広島人Tさんは、なんと「凶」。わー。

 

 

 

 

 

 

楽しかった、という言い方も変ですが、

刺激的に興味がムシマルを貫いていく感じ。

 

 

NEXT STAGE:おひるごはん。

 

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宮島初上陸編その1 県外の方を案内で

2016年08月14日 22時26分44秒 | 広島・宮島含めた廿日市の食

「混んでますね」

「混んでますねー」

「こんなに混んでいるのは初めてです」

 

ムシマルと同僚(みたいな)Tさんと、県外から広島観光に来たOさんNさんとで宮島に行く。

Tさんのお車内での会話劇だ。

 

しかし、ちょっと渋滞中。

 

でも着いた。

でもTさんがいつも宮島口に来た時に停めている駐車場が「満車」。

でもでもが多いんですけど、着いたんです。

 

あ!普通の民家というか住宅の個人駐車場が「P一台1,000円」って商売されている。

すごいなー、需要と供給、元手いらずの小遣い稼ぎですな。

 

満車満車で苦しみながら、結局ちょっと戻ってボートレース場近くの駐車場に停める。

ふう。

 

 

あ、歩道橋から練習?風景が見える。

 

とことこーっと歩いて入り、切符を買う。

大人一人、往復で360円。

リンク先はこんな感じ

 

10分に一度くらいなのか?結構な頻度で船が出ている。

 

出港。

Go To 宮島。

 

あっという間に、は言い過ぎだけれど立っていても全然OKなくらいの時間で着く。

 

 

こんなにも、感傷的になっていたとは。

ひょっとして風の色が違うんじゃないか、って思ったりして。

 

 あ、赤いものが見えてきた。宮島。

今は、潮が引き気味なのか?

 

上陸。歩く。

Tさん「鹿は、昔よりだいぶ減ってます!」とのこと。

昔をあまり存じ上げないけれど

たしかに鹿はまばらというかいたらわーってちやほやされるくらいのレアさ。

 

あ!

 シカが誰かのパンフレットを!

「気を付けてくださいね」とTさん。雑食なので紙をよく食べるとか。

 

ぎゃー。

 

リアル生類憐みの刑みたいだ。

パンフレットを食されてしまっても何もできない。

 

 むっしゃー。

 

そういう、ちょっとした失意のどん底で、でもそこに軽くタッチしてから上がる。

 

商店街、みたいなところがある。

 

 トンネルが、ある。

 

そして厳島神社がここにある。

 NEXT STAGE:厳島神社。

 

 

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