< 私見 >
もうこれでもかと、毎日新型コロナ肺炎のニュースが溢れています。
最悪、命に関わるのでニュースバリューはありますが。
ここらで、これ迄に分かってきたこと。
ウィルスは変異して大別すると3種類。武漢形、欧州型、米国形がある模様。日本には当初武漢形が来て、今は欧州型と米国形が主流になりつつある。現在なお研究中の事でもあるので、結論には遠い。
とにかく今は対処療法のみ。
日本での疫学的な数が、世界的に見て良好なのは、生活習慣説、遺伝子説、交差免疫説、検査数の少なさ、等。
それと、岩手県で陽性反応がまだ出ていなかったり、鳥取県か島根県も陽性反応が遅かったことから、人口密度と相関関係があると考えられるようです。3密を避けるようにというのはその延長線。
今の時点で仮に総括すると、人とあまり近くで話さない、人の集団を形成しない、手指消毒を意識する、といった対策が良さそう。
これは、都市型生活ではなくて、田舎で農業をする生活に近いものがあるように思える。ある人は「都市病」と言っていました。公共交通機関で移動するのではなく、マイカーで移動とか。
社会全体が農業というのも現実的ではないにしても、一極集中を避けて生活するのもアリと考え始めた人もポツリポツリと。
あまりの情報の多さに、処理しきれなくて私見で取り敢えずまとめてみました。