< 暮らしの歳時記 >
月の船(つきのふね)
7月7日は七夕の日。本来は夜空のさわやかな初秋の行事でしたが、現在の太陽暦では梅雨空の下で行われることが多いようです。
七夕伝説や月は、万葉の昔から盛んに歌に詠まれ、万葉人の天空のロマンに対する限りない憧れと興味を物語っています。
「天(あめ)の海に月の船浮け桂梶懸(かつらかじか)けて漕ぐ見ゆ月人壮子(つきひとおとこ)」(万葉集 巻十)、「天の海に雲の波立ち月の船星の林に漕ぎ隠る見ゆ」(人麻呂歌集)。
万葉の世界では、夜空を海の広がりに見立て、月が動いていくようすを船にたとえています。
以上、引用。
6月の集計。 閲覧数、 2,127 PV 訪問者、 1,147 IP でした。
皆様の拙ブログへのアクセスありがとうございます。
月の船(つきのふね)
7月7日は七夕の日。本来は夜空のさわやかな初秋の行事でしたが、現在の太陽暦では梅雨空の下で行われることが多いようです。
七夕伝説や月は、万葉の昔から盛んに歌に詠まれ、万葉人の天空のロマンに対する限りない憧れと興味を物語っています。
「天(あめ)の海に月の船浮け桂梶懸(かつらかじか)けて漕ぐ見ゆ月人壮子(つきひとおとこ)」(万葉集 巻十)、「天の海に雲の波立ち月の船星の林に漕ぎ隠る見ゆ」(人麻呂歌集)。
万葉の世界では、夜空を海の広がりに見立て、月が動いていくようすを船にたとえています。
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