< 資産運用 >
先日読んだネットの記事で、日本の富裕層がどのように資産運用しているかを伝えていました。
一例として、あの滝クリさんが保有している金額が公表されましたが、多くは債権の利息で生活しているとの事。
仮に3億円の資産があったとして、それを日本の国債でなく、海外の国債を買うのだそうです。日本はご存知のように金利がほぼ0%。ところが、海外の国債だと数%。ということは、仮に年2%だとすると税引き前の利息として、1年で600万円が手に入ります。
現実的に見ると、この方式からすれば半分の1億5千万円でも、1年で300万円で税金を引かれていくらになるかは知りませんけど。倹しい生活をすれば不労所得として生活できそう。
セーフティネットとしての生活保護は条件にもよりますが、月額13万円で年間156万円になります。ということで、先述の例からすれば、1年で300万円というのは、生活保護の約2倍のレベルで暮らせる。
また、海外の国債ではなくて、社債(国内外)なども良さそうです。債権というのは株式と違い元本割れのリスクが少ない。なので、意外にも株式投資の比率は少ないのだそうです。
富裕層は意外と堅実な資産運用をしていると記事は締めくくっていました。
ここで頭に浮かんだのは、そう、ジャンボ宝くじで1等(もしくは億単位の賞金)。が当たればそれを債権で運用して、不労所得で生活できるのではないかと。
考えが甘いと思われるでしょう。まあ、夢ですけどね。