お昼は1時がちょうど良い

在宅療養生活で見たこと、思ったこと、を伝えます。

回顧録 1

2015年11月17日 | 回顧録
振り返ってみると高校時代迄はあまりいい思い出はないなぁ。


家庭の事情が影響していたのかもしれない。


両親兄弟揃って家があり、ホームドラマで見るようなごく普通の家庭ではなかったからなのか。


だからアニメのサザエさんの事を考える時は不快になる。あれが日本の標準だと思われるのは嫌だ。


何で自分だけこんな思いをしなければならないんだろうと考える事も多かった。


物心ついた頃から気がつけばひとりぼっちの時間が多かった。


クラスの人や、周囲の皆はいいなと思う事がしばしばあった。憧れたよ。


皆と同じ話についていけなかった事はある意味仲間としては付き合ってもらえないからね。


友人がいないというわけではなく、少ないという事。


どちらかと言えば消極的な印象を与えたと思う。


長い辛抱の時期だった。

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