お昼は1時がちょうど良い

在宅療養生活で見たこと、思ったこと、を伝えます。

日記 163

2016年06月27日 | 日記
< まだ治っていないんだ >


今日未明、中途覚醒のついでにゴミを出しに行きました。


そしたら、あの人が庭先で鉄パイプみたいな物を振り回していたんです。そしたら私の存在に気づいたらしく慌てて家の中に入って行きました。


その家の裏側を通って自宅に戻るのが通り道なのでその人の家の裏側からわかるのは風呂場の明かりが点いていてプラスチック製の何かを「ガシャガシャ」する音がしていました。これはいつもの発作の時と同じだ。


この風呂場での発作の音「ガシャガシャ」は昼夜を分かたずよく聞こえます。


この人はT合S調症で、うちの家族も二人ばかり被害に遭っています。


「物がなくなった。おたくの誰々の所為だ。どこどこの窓から入ってきて盗んでいった。」とか、当然そんな事はしないし、通常の人間業では出来ないのです。物がなくなったというのは、幻覚・幻聴の影響で、専門家に言えば「ああ」と言う程典型的な症状なのです。


ある時は子供が狙われました。近所で友達と遊んでいると、車で突っ込んできて命の危険があり、子供が「パパ怖いんだよ。あの家のおばさん…」といった具合に。


外見は一般の人と変わりがないので、気がつかない人もいます。車も運転していますし。


その家の周りでもその人が園芸用の剪定バサミの大きなものを持ってその敷地内の植木を狂ったように切っていた事があります。旦那さんが丹精込めていたものをしたり顔でやっていました。


ある時は塀の一部のなんでもないところに水をかけるのです。時々やっています。


旦那さんは当然公表しませんし、病気の治療に関しては放置状態。


そのうち火でもつけられやしないかと、内心ヒヤヒヤしています。


何でそんな事を断定できるのかというと、うちの家族とその人は一時期同じ新興宗教に加入していたので普段の様子がわかるのです。うちは脱退しましたが、あちらはまだやっています。


改めて、まだ治っていないなと感じた日です。

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