お昼は1時がちょうど良い

在宅療養生活で見たこと、思ったこと、を伝えます。

日記 33

2016年02月01日 | 日記
<食について>


今日感じたのは最近の食生活はとても豊かだと云う事です。何を食べようかと迷う程ではないでしょうか。


日本が経済的に豊かになった事も要因でしょう。私のように粗衣粗食で育った者には勿体無いくらい食品が溢れているように思えます。


スーパーの食品売り場然り、コンビニ然り、外食然り。その一方では廃棄される物も少なくないようで、先日はその廃棄物をめぐって事件があったりして。


私の親の世代は米粒1つでも粗末にするとバチが当たると言っていましたね。戦中派という事もあったと思いますけど。


戦後10年程して生まれた者として記憶にあるのは、まだ終戦直後の香りがほのかに漂っている中で育った気がします。当然食事のメニューは多くありません。


自分なりに振り返ると思い出すのは、コロッケ・煮豆・少々の野菜で育ったようなものです。当時はそのメニューはもう沢山で、別の何か美味しい物はないのかと感じていましたし、肉・魚はご馳走の類でした。(ウチの経済的な事情や家庭の事情もあったと思います)記憶にあるのは肉屋の子供、魚屋の子供は体格が良かったような気がしますね。


それで気が付くと小さい頃に食べていた粗食の類に戻っているんです(カレー以外)。苦にならないですね。不思議なものです。


※1月のアクセスは合計 2743PV・1320IPでした。拙ブログへの訪問ありがとうございます。

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