お昼は1時がちょうど良い

在宅療養生活で見たこと、思ったこと、を伝えます。

日記 46

2016年02月16日 | 日記
< 睡眠について① >


先般、A国会議員が「睡眠障害」で1ヶ月の休養をされる旨報道がありました。そこで私が以前に医療機関でもらった(2009年)パンフレットから参考になるかもしれない情報をお知らせします。


監修:日本大学医学部精神医学系 教授(当時) 内山 真 氏


「睡眠障害対処12の指針」


1)睡眠時間は人それぞれ。日中の眠気で困らなければ十分。


* 睡眠時間の長い人、短い人、季節でも変化、8時間にはこだわらない。

   ・日中の眠気が非常に強い、また平日と比べ週末に3時間以上長く眠らないといられないようなら睡眠不足。成人
    の場合、6~7時間が睡眠充足の目安です。

* 歳をとると必要な睡眠時間は短くなる。

   ・実際に眠っている時間は、成人以降50歳代までは6.5~7.5時間。以降、次第に短くなり、70歳を超えると
    平均6時間弱です。


2)刺激物を避け、寝る前には自分なりのリラックッス法。


* 就床前4時間のカフェイン摂取、就床前1時間の喫煙は避ける。

   ・カフェインの覚醒作用は摂取後30~40分後から表れ、4~5時間持続。
    タバコに含まれるニコチンは交感神経を刺激し睡眠を妨げます。効果は吸入直後から数時間持続します。

* 軽い読書、音楽、ぬるめの入浴、香り、筋弛緩トレーニング。

   ・リラックスすると入眠しやすくなります。自分に合った方法を見つけましょう。



(続きは明日以降です)

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