< 味が… >
どうも変だ。
長いこと使ってきた電気ケトルの調子が悪い。
沸騰するまでの時間が長くなってきた。
さて、ここで電気ケトルを買い替えるか、ヤカンに戻るか。
この際だから元に戻ってみよう。つまりヤカンを買ったのです。
お湯の分量がわかるタイプの電気ケトルについて、ネット上では使用されている樹脂から熱によって何がしかの化学成分が出るのであまりお勧めではないようで。
それもあってヤカンを買うことに。
アルミ製はアルミ臭いので除外。そうなると、鉄かステンレスという事に。
価格と使う容量(1ℓ以内)でステンレスに決定。約2,000円也。
使い始めて数ヶ月。
驚いたのは飲み物の味が全然違うじゃありませんか。
電気ケトルの内側はフッ素加工がしてあるのでそれなりの味。
ステンレスケトルで同じお茶やコーヒーを淹れたのに、仕上がったのはまるで別物のようです。スープや味噌汁も旨い。
ガスで沸騰するのにかかる時間は電気ケトルと(壊れる前の)同じ。
これで良い。沸けば「ピー」と鳴るし、味が良いのは結構な事。
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右:電気ケトルの製造年は2011年でした。つまり、12〜13年もの。
左:新しいステンレスケトル。